■当ブログでは「オススメ」タグなどを用いてあれやこれやと作品を紹介しているわけですが、実生活において特定の誰かに作品をオススメするということは殆どしません。というか、できることならばしたくないです。端的に言うならば、「怖い」のですよ。
もしオススメした作品が、相手の気に召さなかった場合のことを考えると、どうしても。オススメする以上、その作品は自分が大好きな作品なわけで、万が一それが気に入ってもらえなかったら、ちょっと悲しいです。だから誰かに「オススメ作品教えて」なんて言われて、選ばざるを得ない状況になった場合は、絶対に一番好きな作品だけは避けます。別にケチってワケじゃなく、自分を守ってるんですって。だってこれ否定されたら、ホントちょっとどころじゃなく悲しいので。そしてオススメするときは、こんな感じになります。
※ありがちな8パターン※
1.「これとか…もしかしたら良いんじゃないかなぁ…?たぶん。」(←ぼやかす)
2.「これは…どうかわからないけど、とりあえず自分は好き。」(←「自分は」と言って保険をかける)
3.「○○が好きなら、同じ白泉社系がいいんじゃない?」(←とりあえずゾーン広めに)
4.「これは○○(相手が好きな作品)に似てると思うよー。」(←作品の面白さどうこうじゃなく、系統を重視しちゃう)
5.「これ、○○(共通の知人)が面白いって言ってたよ。」(←他人に責任をなすりつける)
6.「最近すごい人気らしいよ、これ。」(←とりあえず世間様を盾にする)
7.「これはこんなストーリーで…」(←あらすじだけ言って自分の意見は言わない)
8.「これ自分は面白かったけどなぁ、あんまりオススメはできないかなぁ。」(←慎重に行き過ぎた結果、オススメじゃないのばかり紹介しちゃう)
+基本俯きがちに、スローに弱々しく喋る
友人「…(^_^;)」
また少なからず「面白くない」と思わせる作品を読むことを、相手が望んだ形であるとはいえ、半ば強いてしまったというその状況が申し訳なくて。それにまだ「合わなかった」みたいな形で伝えてくれるなら幸せで、大抵の場合は、気をつかって合わなかったことを隠して「面白かった」なんて伝えちゃったりするんじゃないでしょうか。自分は少なからずそうなので、どうも薦めて感想聞いた際には疑心暗鬼になってしまうんですよね。「え、この『面白かった』はどっちだろう…」みたいに(笑)
依頼されて特定の相手に作品を薦めるということは、それに対して少なからず責任を持つことである、という感覚があって、そのプレッシャーが自分にはキツいです。対してブログは、そういった双方向故に生じる責任的なものがないですから、すごく気楽です。ブログは「特定の誰か」ではなく、あくまで「不特定の誰でもない相手」に向けて発信しているわけで、相手を意識しないでいられますから。そこにあるのは、自分の中の感覚だけ。たまにコメント等で、「オススメされていたけど面白くなかった」みたいなお言葉を頂くことがあるのですが、「いや、別にあなたに向けて書いているわけではないので」と。
というわけで、当ブログの「オススメ」というタグ・言葉は、「自分がどう思うか」のみで出来ている、かなり外部に投げかけるには無責任なものです。もう脊髄反射で出ちゃうぐらいで、女の子の言う「かわいい」程度の信頼感だと思って下さい(←女子に失礼)。ですので鵜呑みにせずに、用法用量を守って自己責任でお使いくださいね!丸ごと信じちゃダメ、ゼッタイ!
もしオススメした作品が、相手の気に召さなかった場合のことを考えると、どうしても。オススメする以上、その作品は自分が大好きな作品なわけで、万が一それが気に入ってもらえなかったら、ちょっと悲しいです。だから誰かに「オススメ作品教えて」なんて言われて、選ばざるを得ない状況になった場合は、絶対に一番好きな作品だけは避けます。別にケチってワケじゃなく、自分を守ってるんですって。だってこれ否定されたら、ホントちょっとどころじゃなく悲しいので。そしてオススメするときは、こんな感じになります。
※ありがちな8パターン※
1.「これとか…もしかしたら良いんじゃないかなぁ…?たぶん。」(←ぼやかす)
2.「これは…どうかわからないけど、とりあえず自分は好き。」(←「自分は」と言って保険をかける)
3.「○○が好きなら、同じ白泉社系がいいんじゃない?」(←とりあえずゾーン広めに)
4.「これは○○(相手が好きな作品)に似てると思うよー。」(←作品の面白さどうこうじゃなく、系統を重視しちゃう)
5.「これ、○○(共通の知人)が面白いって言ってたよ。」(←他人に責任をなすりつける)
6.「最近すごい人気らしいよ、これ。」(←とりあえず世間様を盾にする)
7.「これはこんなストーリーで…」(←あらすじだけ言って自分の意見は言わない)
8.「これ自分は面白かったけどなぁ、あんまりオススメはできないかなぁ。」(←慎重に行き過ぎた結果、オススメじゃないのばかり紹介しちゃう)
+基本俯きがちに、スローに弱々しく喋る
友人「…(^_^;)」
また少なからず「面白くない」と思わせる作品を読むことを、相手が望んだ形であるとはいえ、半ば強いてしまったというその状況が申し訳なくて。それにまだ「合わなかった」みたいな形で伝えてくれるなら幸せで、大抵の場合は、気をつかって合わなかったことを隠して「面白かった」なんて伝えちゃったりするんじゃないでしょうか。自分は少なからずそうなので、どうも薦めて感想聞いた際には疑心暗鬼になってしまうんですよね。「え、この『面白かった』はどっちだろう…」みたいに(笑)
依頼されて特定の相手に作品を薦めるということは、それに対して少なからず責任を持つことである、という感覚があって、そのプレッシャーが自分にはキツいです。対してブログは、そういった双方向故に生じる責任的なものがないですから、すごく気楽です。ブログは「特定の誰か」ではなく、あくまで「不特定の誰でもない相手」に向けて発信しているわけで、相手を意識しないでいられますから。そこにあるのは、自分の中の感覚だけ。たまにコメント等で、「オススメされていたけど面白くなかった」みたいなお言葉を頂くことがあるのですが、「いや、別にあなたに向けて書いているわけではないので」と。
というわけで、当ブログの「オススメ」というタグ・言葉は、「自分がどう思うか」のみで出来ている、かなり外部に投げかけるには無責任なものです。もう脊髄反射で出ちゃうぐらいで、女の子の言う「かわいい」程度の信頼感だと思って下さい(←女子に失礼)。ですので鵜呑みにせずに、用法用量を守って自己責任でお使いくださいね!丸ごと信じちゃダメ、ゼッタイ!