このエントリーをはてなブックマークに追加
--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリスポンサー広告||TOP▲
このエントリーをはてなブックマークに追加
Tag [新作レビュー] [オススメ] 2010.11.08
1102979436.jpgやぶうち優「まほちゅー!」(1)


あたしのマホは
“ツいてる”マホ!!



■天王洲あいるは、ドジでおっちょこちょいな女の子。花の中学校生活を楽しみにしていたのに、進学予定だった公立中ではなく、何故か全く知らない私立中・真秀等場学園に編入させられることに。しかも母から聞かされたその理由は、「魔女の家系だから」。友達が誰もいないヘンな学校で、心細くなるあいるが出会ったのは、マホと呼ばれる特殊な力を使うヘンな人たちで…!?あいるのドタバタなマジカル学園生活がスタート!!

 「ないしょのつぼみ」(→レビュー)、「初恋指南」(→レビュー)のやぶうち優先生の新連載でございます。今度のお話は、不思議な力・マホを使う子ども達が集うマジカル学園・真秀等場学園に編入することになった女の子を描いたファンタジーとなっています。ヒロインとなるのは、ドジでおっちょこちょいな天王洲あいる。花の中学生活を夢見ていたものの、予定していた公立中ではなく、全く知らない私立中へと編入させられることに。しかも母から聞かされたその理由は、魔女の家系だからというもの。自分に不思議な力があるのかもわからないままに、その学園に向かったあいるは、編入初日早々に、驚きの光景を目にします。人の心を読める子に、風を操る子、水を生み出す子に、炎を操る子…それら不思議な力はマホと呼ばれ、この学園の生徒みんなが何か特別な力を持ち合わせているというのです。過去の歴史でも稀な、「編入生」という形で入ってきたあいるに、生徒達は大注目。しかし当のあいるは、マホを使えるどころか、自分のマホが何なのかさえわかっていないという状況で、早々劣等生のレッテルを貼られてしまうのでした…というお話の始まりとなっています。


まほちゅー
校長ドラゴン説。こんな噂がある通り、基本的になんでもありな学校。ハリーポッターとかそんな感じですよね。ちなみにリボンは制服規則の一つ。そういえば魔女の宅急便の危機もリボンだかしていましたっけ。


 魔法を使える生徒たちが集う、学園ストーリーというのは、ある意味低年齢向け作品の王道とも言える設定。何もわからず学園に投げ込まれた何の力も持たない少女が、とあるきっかけによってその力が開花、さらに巻き込まれていくように、大きな事件に関わっていく…みたいな展開でございます。はじめは物語の舞台を整えるような流れ。信頼できる友達に、相手役となる男の子との出会い、学園のルールなど環境にも慣れていくという段階。はじめは滅多にない編入生ということで、奇異の目で見られるヒロインですが、持ち前の明るさとフレンドリーさでなんとか溶け込んでいきます。マホと呼ばれる魔法が使える環境ゆえに、起こるトラブルも豪快。動きのある物語運び、そしてその対処を通して居場所を確保していくなど、しっかりと設定を利用した展開は、やはり上手さを感じさせます。

 ヒロインのマホは、運がいいということ。ある意味「ラッキーマン」的ではあるのですが、あそこまであからさまにツキがあるわけではなく、比較的限定的にその力が発動されるという設定です。またとある大きなトラブルに、1巻ラストで巻き込まれて行くのですが、その解決にあたっては、彼女の力だけでなく、仲間の力も不可欠で、仲間と共に解決を目指すというパターンは教育に良さそう(あくまでイメージ)。また少女漫画らしく、しっかりと恋愛方面での伏線を用意し展開。抜け目のない作りです。正直序盤から中盤にかけては、自分には少々厳しいかと思ったものの、ラストの締め方がずるすぎ。これは続きを読みたくなります。


【男性へのガイド】
→しゅごキャラとか、めちゃモテとか、女児向けアニメで普通にやってそうな内容。動きもありますし。男性向けかは、どうなんでしょ、自分の趣向とは違うので判断が…。
【私的お薦め度:☆☆☆☆ 】
→やぶうち先生ですしね。読者層的に自分にはやや厳しいかと思ったのですが、切り方が上手。2巻も買います。


■作者他作品レビュー


作品DATA
■著者:やぶうち優
■出版社:小学館
■レーベル:ちゃおコミックス
■掲載誌:ちゃお(連載中)
■既刊1巻
■価格:400円+税


■購入する→Amazon

スポンサーサイト
カテゴリ「ちゃお」コメント (4)トラックバック(1)TOP▲
このエントリーをはてなブックマークに追加
Tag [新作レビュー] 2010.07.12
1102940457.jpgみやまあかね「きな子~見習い警察犬の物語~」



一緒なら
どんなに大変でもがんばれる
言葉は通じんでも心は通じ合う…
どんなときも
おまえだけはそいつを信じるんだよ



■父の影響で警察犬の訓練士を目指す杏子は、訓練所で体の弱いラブラドール・レトリーバーの子犬・きな子と出会う。ご飯もまともに食べず、警察犬はおろか生きていくことすら難しそうな様子のきな子を相手に、杏子は懸命に面倒を見る。その甲斐あってか、いつしかきな子は元気な成犬に。しかしお世話になっている訓練士から、きな子は警察犬には向かないと言われてしまい…。ふたりでひとつの夢を追いかける、心温まるきずなの物語。

 見習い警察犬と、見習い訓練士のきずなを描いた物語です。このお話、香川県丸亀市に実在する女性訓練士と警察犬がモデルになっており、小学館から映画原作本が出版され、8月14日に映画が公開されるそうです。その先駆けとして、この漫画作品が発売に。ちゃおコミックスですが、ちゃお連載ではなく、全てかきおろしとなっています。
 
 ヒロインは、父の影響で訓練士を目指す18歳の杏子。父は既に亡く、その父と仲が良かった訓練士の元に預けられる形で、訓練士を目指していくことになります。そこで出会うのが、体の弱いラブラドール・レトリーバーの子犬・きな子。父のパートナーも、子犬の時に体が弱かったラブラドール・レトリーバーということもあり、杏子はすぐにその子のことを気に入るようになります。しかし出会った当初は食事すらもままならない状況。そんな中、杏子の必死に面倒もあり、きな子は段々と元気になっていきます。そしていざ訓練となるのですが、なかなか上手くいきません。そんなきな子を見て、お世話になっている訓練士は、きな子は警察犬に向いていないと言い放つのですが、杏子は決してあきらめることなく…というストーリー。


きな子
描くのは、絆。成長とはそういう意味では少し違うかもしれない。


 その後様々な障壁を乗り越えて、きな子と共に訓練士・訓練犬として成長していく…と行けば良いのですが、1巻完結ということで、成長をじっくり描くというよりは、絆重視で物語は展開します。そのひとつ、大きなイベントとなるのが、きな子が芸能犬としてスカウトされるというもの。警察犬としての才能が開かない中、とある報道によって人気ばかりが先行してしまったきな子にとって、そのオファーは決して悪いものではありませんでした。そんな中、杏子は、きな子は、どういった決断をするのか。言葉を交わせず、犬の感情が100%わからないなかで、「犬の気持ちを考えて…」などと言ってしまう人を見ると、どうにも人間のエゴのように感じられて個人的にイヤな気分になってしまいます。しかしこの物語では、決して人間が「こちらの方が良いから」と強引に意思決定しようとはしません。最後に自分の行く道を決めたのは、他でもないきな子自身。うん、それは納得。
 
 低年齢向け作品らしく、クセもないし実に教育的な内容。絵柄や話運びにどこか古くささを感じるのは、わざとなのでしょうか。ただ真っ直ぐだからこそ、シンプルに心にくるシーンもあり。新奈ちゃんが杏子ときな子にプレゼントを用意していたことがわかるシーンなどは、思わず泣きそうになりました。それでもコミックスはあくまで前菜。やはり映画を見た方が、より物語を堪能できるのではないでしょうか。


【男性へのガイド】
→低年齢向け作品ということで、可もなく不可もなく。恋愛はナシ。犬好きの方ならば。
【私的お薦め度:☆☆   】
→ソツのない感じが、逆に味気ないか。読み手の年齢を考えると、これぐらいで丁度良いのだと思います。どこが悪いってわけじゃないです。


作品DATA
■著者:みやまあかね
■出版社:小学館
■レーベル:ちゃおコミックス
■掲載誌:かきおろし
■全1巻
■価格:400円+税


■購入する→Amazonbk1

カテゴリ「ちゃお」コメント (0)トラックバック(0)TOP▲
このエントリーをはてなブックマークに追加
Tag [新作レビュー] 2009.10.06
07228799.jpg八神千歳「オレ様キングダム」(1)


自分でもよくわかんないけど
さっきから笑顔が止まらない…
今 すごく幸せ
こんな気持ち初めてかも…
こんな気持ちになれたのはきっと…
ふたりのおかげだね



■野々原ののは、現役高校生の少女漫画家。授業の合間を縫って仕事をする彼女の元気の源は、学校一のイケメン3人衆を拝むこと。ただ見ているだけで、十分満足、元気一杯、それだけで仕事がはかどります。そんなある日、いつも通り図書館で漫画を描いていると、そこに件の3人組が。突然の事態にドキドキのののだったけど、さらに原稿を3人に見られてしまい…!?

 …そのままそれをネタにパシリにされてしまいました…という展開にはなりません。「オレ様キングダム」なんてタイトルなので、てっきり俺様キャラにヒロインが振り回されるお話だと思ってたんですが。えーと内容は、基本的には学園ハーレム。ヒロインは、高校生兼少女漫画家で、オタクッ気のあるのの。そんな彼女と行動を共にするのは、学校でも女子達の人気をさらっている3人組。プレイボーイの白馬くんに、カワイイ系男子・赤城くん、そしてクール系男子・黒沢くんと、タイプはしっかり分けられております。図書館での出会いをきっかけに、3人がののに興味を持ち一緒に過ごすことが多くなり、やがて彼女を意識する者まで出てくるように。そしてそれに呼応するようにののも、憧れでしかなかった想いが"恋心”に変わっていくことを自覚していくようになります。


オレ様キングダム
一歩ずつ一歩ずつ、恋を覚えていく。ちゃおですから、テンポは良くとも非常に健全なラインで話が展開され、微笑ましいです。あとこれキャプってから気がついたんですが、パンツ見えてますね。ま、ささやかなサービスカットということで。

 
 高校生という設定ではあるものの、ちゃお連載ということもあり、ノリ自体はいかにも低年齢向け少女誌という感じ。男子達は積極的だけどものすごく純情だったり、本命の相手の妹が人気の芸能人だったり。たぶん中学生という設定でもいけたんじゃなかろうか。それでも高校生としたのは、ヒロインが漫画家であるという設定に説得力を持たせるためでしょうかね。少女漫画家は、高校生でデビューなんて人も決して珍しくないですし。八神先生はどうだったのか知らないのですが、少なからず周囲にそういう方はいらっしゃるでしょうし、そういう意味で、物語の説得力というものは少なからずあります。
 
 ただ漫画家設定を持ち込んでいる割に、ヒロインはその恋愛体験を仕事にそれほど生かそうとしません。恋愛と仕事のリンク・使い分けがあまりないというか、漫画家の方はあくまで軽めというか。描かれていないわけではないのですが、それほど印象に残らなかったんですよね。たぶんこれは、「少女漫画家の恋」を描こうとしているのではなく、「(漫画家もしてる)高校生の恋」を描こうという作者さんの意思にがあるからなんじゃないかな、と思います。八神先生の原体験かはわかりませんが、なまじこういう状況をリアルに経験(ないし伝聞)しているからこそ、物語において仕事が私生活にものすごく自然に混ざり込んでいるんですよね。逆に言えば、物語用に仕事とプライベートがセパレートされていない。それは「女子高生少女漫画家」というスタンスで読みはじめた人にとっては、肩すかしになってしまうのですが、そこから入らなければ、漫画家という要素がもの凄く自然に混ざり込んだ学園ラブコメという捉え方ができるわけで、ならば私はそちらからポジティブな評価をしたいな、と思いました。テンポも良く、デフォルメのバリエーションも多彩。読者層を考えると、非常に良い出来なんじゃないかな、と。無論私も楽しんで読むことができました。


【男性へのガイド】
→ノリも良く、カワイイです。低年齢向けのそういうお話が好きな方は。
【私的お薦め度:☆☆☆  】
→テンポ良し、キャラ良しの、低年齢向けの良作。オススメにはしませんが、結構楽しんで読めました。ちょっとクサいシーン多いけど。


作品DATA
■著者:八神千歳
■出版社:小学館
■レーベル:ちゃおコミックス
■掲載誌:ちゃお(2009年4月号~連載中)
■既刊1巻
■価格:400円+税

■購入する→Amazonbk1

カテゴリ「ちゃお」||トラックバック(1)TOP▲
このエントリーをはてなブックマークに追加
Tag [オススメ] 2009.04.30
naisyonotubomi.jpgやぶうち優「ないしょのつぼみ」(1)


「それがふつうだよ。」
「えっ?」
「女の子なんだから。」



■5巻発売しました。
 立花つぼみはちょぴり内気な小学5年生。お母さんが妊娠して、大喜び。そんな中、彼女に訪れたのは初経。友達も、ブラを買ったり、むだ毛が生えてきたり…。いつまでも子供じゃない。心も体もすこしづつ変わっていく年頃。自分の体の変化に、好きな男の子への恋心、それからクラスメイトとの友情…様々な悩みを、つぼみと共に見つめていきましょう   

 ちゃお、ちゅちゅに関しては基本的にレビューしない方針だったのですけど、たまたま手に入ったのでお送り致します。この「ないしょのつぼみ」という作品、レーベルはちゃおですが、主な連載誌は「小学5年生」。今ネットで軽く調べたんですが、結構な話題作だったんですね。しかも「男性層を中心に爆発的に売れた」と…。そうですか、なんとなく複雑な気分ですよ。

 現在5巻まで刊行されていますが、各巻ともにヒロインが異なります。共通しているのは名前がつぼみという所。そんなつぼみちゃんを中心に、性や恋、友情について描いていきます。のっけから「えっちなことって…どーゆーことするの?」なんてフレーズがあり、結構踏み込んでいるのだな、という印象。まぁ、このぐらいのほうがリアル感はあるわな。基本的なスタンスは、女子小学生向けの性教育マンガ。そこに恋愛や友情といったものを絡め、話を展開していきます。性教育とはいっても、授業で使われるような教育然とした感じはまったくなく、あくまで商業誌連載を前提としたクオリティの高い物語が展開されます。


ないしょのつぼみ
"性"について真っ正面から描く。


 ちゃんと「性教育」という要素を踏まえながら、友情・恋愛という肉付けをしっかり行っているのは凄い。しかも、物語としてのクオリティはかなり高いです。こういう真面目なテーマを入れてくると、どうしても教育色が強くなり、退屈な物語が展開されることが多いのですが、それが全くない。それどころか、そういったテーマを入れることで、物語としての幅がさらに広がっているような印象すら受けます。加えてファンタジックな要素まで組み込んできますか。性教育とファンタジーってどう考えても水と油なんですが、見事に融合されています。小学校の授業で訳分からん性教育のビデオ見せるくらいなら、このマンガ図書館にでも置いといたほうがよっぽどためになりそう。

 とはいえコレを男性が読むのはどうだろう。作品としてのクオリティは疑う余地はないのですが、これはアウトじゃね、と。なんででしょうね、倫理観含め、非常に良い教育作品となっている同書を、大の男が持っていると倫理的に非常によろしくない印象を受ける。変態という名の紳士…いや完全な変態だよ、まったく。


【オトコ向け度:☆    】
→いや、男性受けしているのは事実なんでしょうが、これは薦めちゃいけない気が。
【私的お薦め度:☆☆☆☆ 】
→内容が内容だけに、お薦めするのははばかれる気がするのですが、やはりそこは正当に評価せねばならんな、と。素晴らしい作品だとは思います。でも、大の男が所持したときの危なさは「こどものじかん」どころの比じゃない。


作品DATA
■著者:やぶうち優
■出版社:小学館
■レーベル:ちゃおコミックス
■掲載誌:小学四年生,小学五年生
■既刊5巻

カテゴリ「ちゃお」コメント (7)トラックバック(0)TOP▲
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
タグカテゴリ
月別アーカイブ
リンク
プロフィール

Author:いづき
20代男、Macユーザー。野球はヤクルト、NBAはマジックが好きです。

文章のご依頼など、大事なお話は下記メールアドレスへお願い致します。


■Twitter
@k_iduki

■Mail
k.iduki1791@gmail.com
※クリックでメール作成
RSSフィード
▽最新記事のRSSを購読

a_m.jpg
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Power Push
2012年オススメはコチラ→2012年オススメ作品集


かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
びっけ「王国の子」(1)
レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
いくえみ綾「トーチソング・エコロジー」(1)
レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。