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Tag [オススメ] 2009.12.31
■2010年以降も新刊が出ると思しき作品から、「おとなもこどももおねーさんも」を念頭に、「2009年盛り上がった」「2010年もかなり期待できる」という二つの観点からチョイス。これが一応ウチの2009決定版ということで。リンクをクリックすると直近のレビューに飛びます。


2009年完結した作品ピックアップはこちら→オトコでも(ry 的、2009年これだは読んでおいて欲しかった完結作10



1.いくえみ綾「潔く柔く」
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…二桁巻を据えるのは若干勇気が要るのですが、まぁこれはね。ラストへ向かって階段を駆け上がっている所。二人の主人公が出会って以降、話の深さ・上手さに加え、勢いが格段に増したように思います。今年も充実していましたが、来年はもっとくるはず。



2.末次由紀「ちはやふる」
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…クイーン・若宮詩暢の登場が何よりの強調材料。少年マンガ寄りのアツいスポ魂ものは、高い壁があってこそ盛り上がります。昨年に引けを取らない…いや上回った感すらある、充実一途の一年でした。



3.鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」
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…恋愛に全てを傾けたヒロインが、作品の持ちたるポテンシャルを大爆発させました。今年一番変わり身を見せたのはこの作品なのではないかな、と。今一番の食べごろを迎えている一作だと思います。



4.ろびこ「となりの怪物くん」
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…今年の新作の中ではイチオシ。タイトルでぎょっとなるかもしれませんが、中身はきわめて読みやすいです。こんなにも生き生きとしたキャラたちを、複数同時に描けるろびこ先生はやっぱりスゴい。2010年もプッシュしていきますよー。



5.水城せとな「黒薔薇アリス」
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…吸血樹と虫というモチーフでダークに贈られる本作が描いているのは、生殖と愛という本源的で動物的なテーマ。去年出た1巻は導入にすぎません。物語が本格的に動き出す2巻以降、読み手を惹き付ける力はより一層増してきます。



6.芦原妃名子「Piece」
ぴーす
…恋愛+ミステリーという組み合わせを少女マンガで可能にする、圧倒的な構成力。一話一話に質量を感じるその濃密なストーリーは、他の少女漫画作品ではあまり目にしません。



7.西炯子「娚の一生」
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…ここまで他の場所でも評価されるとは思っていなかったので、嬉しい限り。巷では枯れセンなんて言われてますが、どこが枯れてんですか?これは歴としたラブロマンス。年上の男性から放たれる、鈍くギラギラと輝く魅力と欲望に、完全にやられてしまいました。



8.よしながふみ「大奥」
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…綱吉編終了から、吉宗編へ。元からある面白さはもちろんのこと、綱吉編クライマックスから、次章へと移っていくタイミングが絶妙すぎます。盛り上がりそのままに、期待の吉宗編へ。綱吉で面白かったのだから、吉宗編が面白くならないわけがない。



9.紺野キタ「つづきはまた明日」
つづきはまた明日
…日常系の良作は数あれど、ここまで優しさに溢れた作品はそうそうあるまい。優しさばかりが先行すると、どこか味が濃くて作り物っぽい気持ち悪さが生まれることがあるのですが、こちらは仄かに清涼感もあり。魅せ方が上手いのかな。



10.久米田夏緒「ボクラノキセキ」
ボクラノキセキ
…今年のWARDは良作揃いでしたが、その中でもイチオシなのがこちら。1巻のみながら、日常にハイファンタジーの要素を落とした中二っぽいテイストが、妙にクセになる。これはハマる人結構多いと思うのですよ。



11.鴨居まさね「君の天井は僕の床」
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…アラフォー男女のご近所付き合いを描いた日常コメディ。老いを感じ始める年齢ではあるけれども、若さはそれなりに残っている。じっくり腰を落ち着けた人もいれば、まだまだ恋愛し足りない者、仕事に生きるもの…さまざまな生き方が混ざりあい、いい味を出してます。



12.羽柴麻央「私日和」
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「イロドリミドリ」に続き、またしても心揺さぶられる読切りシリーズを送り込んできました。恋だけにとらわれない、さまざまな想いを乗せた珠玉のストーリーたちは、多くの人をとらえて離さないはず。



13.弓きいろ/有川浩「図書館戦争 LOVE&WAR」
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…コミカライズにも面白い作品はたくさんあります。そんな中でもひと際盛り上がったのがこちら。原作の魅力そのままに、動きとトキメキを絶妙なコマ使いで演出。特に3巻から4巻での盛り上がりは最高潮でした。



14.モリエサトシ「白磁」
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…隠微さを含んだ独特の風合いは、この先生だからこそ描けるもの。決して万人受けするとは思わないものの、受けた衝撃の大きさ的に、入れざるを得なかったです。最終的にはベタな悲恋を辿るのかもしれませんが、それもまた良し。



15.勝田文「ちくたくぼんぼん」
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…まだ2話分くらいしか掲載されていないのですが、次へ向けての期待感は下半期でも随一でした。人気・実力ともに定評のある先生ですから、確実に面白くなってくるはず。ぜひチェックしておいて欲しいタイトルのひとつです。



次点.宮原るり「恋愛ラボ」
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…4コマなので次点で。今年は充実一途の一年だったと思います。2010年もこの勢いのまま突っ走れるかはわかりませんが、とりあえず今年はこれが一番好きな4コマ作品でした、はい。



■休載などで間隔が空き、1冊のみの刊行だった椎名軽穂「君に届け」,ジョージ朝倉「溺れるナイフ」,小畑友紀「僕等がいた」はやはり評価しづらく除外しました。来年は普通に盛り上がるんでしょうけど。

 また巻数が嵩んだ田村由美「7SEEDS」,高梨みつば「紅色HERO」も、かなりの盛り上がりをみせているものの、軽くお薦めするにはそぐわないと考え泣く泣く除外。
 
 咲坂伊緒「ストロボ・エッジ」,東村アキコ「ママはテンパリスト」,緑川ゆき「夏目友人帳」,青桐ナツ「flat」などは、相変わらずのクオリティで楽しませてくれましたが、2009年が抜きん出て面白かったという感じではなかったので、ここまでで。一応勢い重視なので、高いレベルで安定されると逆に選びづらいという弊害が…。
 
 その他迷ったのは、夏乃あゆみ/かわい有美子「暁の闇」,遊知やよみ「これは恋です」,相原実貴「Honey Hunt」,葉月かなえ「好きっていいなよ。」など。どれも今年の面白さ、来年へ向けての期待感、高めです。
 

~ごあいさつ~
 というわけで、2009年の更新は以上になります。復帰は1月5日あたりかと思います。その前に新年のあいさつするかもしれませんが。ということで、1年間ありがとうございました!どうぞ2010年も宜しくお願いします。

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Tag [オススメ] 2009.12.31
■選出対象→今年完結した作品。1巻完結作品ももちろん含まれます。単純に私が「スゴい!」とか「面白い!」とか「良かった!」と思ったものを並べてみました。リンクをクリックすると直近のレビューに飛びます。



1.都戸利津「環状白馬線 車掌の英さん」
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…今年一番感動した1巻完結作品。作品の完成度もさることながら、作者さんのこれからの作品にも期待したくなりました。漫画読みなら一度読んでおくべきだと思います。地味かもしれませんが、決して損はさせないですよ。



2.中村明日美子「曲がり角のボクら」
曲がり角のボクら
…BL界気鋭の作家が贈る短編集。今年の短編集のなかでは群を抜いていたように思います。さまざまなテイストで展開する話の数々は、どれも高いレベルで違った味わいをもたらしてくれる、1冊で何度もおいしい作品だったのでした。



3.草凪みずほ「NGライフ」
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…9巻で完結。芹沢さんが幸せになってくれたってだけで、もう私は大満足なのですよ。ロレイウスがなんで女の転生したのかだけがずっと謎だったのですが、ブログにてロレ「楽しそうだったから」というまさかの答えが。彼らしいっちゃ彼らしいけども…。



4.藤原よしこ「恋したがりのブルー」
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…6巻で完結。余裕で「恋なんかはじまらない」を超えると思っていただけに、6巻での完結は少々意外でした。とはいえ決して悪者を作らない恋物語は、この巻でも切なさと優しさ満点。どのキャラも本当に魅力に溢れていて、物語と共に鮮烈な印象を残してくれました。



5.押切蓮介「ミスミソウ」
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…3巻で完結。哀しきヒロインを待っていた結末は、あまりに切なく重苦しいものでしたが、その間に視える微かな希望の光が救いとなってくれました。1~2巻のような勢いはなかったものの、しっかりと物語として完結させてきた手腕は見事。



6.衿沢世衣子「シンプルノットローファー」
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…女子高の何気ない日常を、こんなにも色鮮やかに見せてくれるとは。モブキャラなんて一人もいない、全員が主役で脇役の物語。女子高の空気感がどんなものなのかは知りませんが、こんな感じだったらいいなぁ、なんて思うのです。



7.ヤマシタトモコ「Love,Hate,Love.」
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…一体どれだけBL出身作家の作品が入っているのだろうか。この傾向は来年以降も続くはず。27歳処女と、56歳大学教授の恋を描いた傑作。今年隆盛を極めた枯れセンものの中でもイチオシの一作です。



8.トジツキハジメ「俺と彼女と先生の話」
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…怪しげな民族研究家と、ツンデレなお嬢様。物語の魅力もさることながら、キャラクターがみなみなツボでございました。特に穿たれたいです。



9.松田円「それだけでうれしい」
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…4コマの名手が、ストーリーに進出。幼なじみに報われぬ想いをよせる女性を描いたお話なのですが、4コマにあった独特の温かさと、ストーリーならではの切なさが絶妙にマッチ。この先生だからこそ描ける作品だと思いました。



10.天乃忍「片恋トライアングル」
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…デビューから苦節8年。作者さんの初コミックスは、それだけ待たせただけある力作でした。片恋をフューチャーし、等身大に切なくおくる青春物語は、2巻の新キャラ登場で一気に魅力を増したように思います。片想い好きなら2巻一緒に買っておけ!



次点.香魚子「さよなら私たち」
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…すでに「伯爵と妖精」のコミカライズで人気を得ている香魚子先生ですが、オリジナルはもっとスゴいですよ。少女漫画らしからぬストーリーの数々に、度肝を抜かれました。早く先生のオリジナル長編が読みたい!



■以上です。そのほとんどが1巻完結本となりましたが、どれも本当に面白い作品なので、気になった作品は是非チェックしてみてください。なんとなく白泉社の作品が多くなりましたね。あと小畑友紀「スミレはブルー」も一応今年完結だったので、入れようか迷ったのですが、さすがに入れるのはどうだろうと(笑)この他に迷った作品は以下に…


藤末さくら「あのコと一緒」
口八丁ぐりぐら「花と泳ぐ」
サトーユキエ「子供だって大人になる」
ジョージ朝倉「ピースオブケイク」
宮川匡代「天使契約」
ねむようこ「午前3時の無法地帯」
時計野はり「お兄ちゃんと一緒」
サカモトミク「愛のもとに集え」
安藤ゆき「不思議なひと」
びっけ「獏-BAKU-」

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2009.12.29
テニス漫画レビューの闇霧さんにお誘いを受け、こんな企画に参加させていただくことになりました。


『このマンガが凄いから読め!(仮称)γ版・2010』…略して『こすヨメγ2010』


●趣旨
"2大マンガランキング本"や各雑誌等、プロの選ぶランキングに対し、じゃあ我々"(ある意味)プロのマンガ読み"である消費者は何を選んだのか…
消費者による年間マンガランキングを算出したいというものです。

●基本ルール
・選者(=投票資格者):基本的にこの企画に賛同・協力して下さる、最低限複数(年間おおよそ20タイトル以上・1タイトルおおよそ200文字以上の文章)のマンガの紹介・感想を書いているサイト・ブログの運営者で、現在、管理を放棄していない者であり、『~がすごい』『~を読め』等の選者(=プロの物書き)ではない事。
(※但し、『~がすごい』等選者であっても、選者名が"漫研"等の団体名であり、必ずしも自分のランキングが投票した内容に反映されていない場合、これを除く)



■簡単に説明すると、漫画のレビューサイトの管理人たちで、2009年ですごかった漫画を選出しようというもの。主催は古本屋の戯言・営業日誌の管理人・ヒロ様。詳しくはリンク先にて確認していただければ…。で企画に参加するにあたって、2009年に最新刊が発売された中から5作、ランキング形式で選出することが必要になるのですが、これが難しい。一応ウチは女性向け漫画のみに絞ってレビューしているので、求められているのは女性向け漫画からの選出なのかな、とは思うのですが、女性向け漫画以外も読んでるよ!面白い作品もいっぱいあるよ!ということで、消費量を考えて、1作だけ男性向けからチョイスすることにしました(今年は大体女性向け:男性向け=4:1ぐらいで読んでいた)。


ということで、ランキングスタート!


5位:宮原るり「恋愛ラボ」
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…4コマから1作。1巻が発売された去年の時点でなかなかの盛り上がりを見せていましたが、今年は新刊3冊に、ドラマCD発売と、充実一途の一年でした。進みそうで進まない、進んでいなさそうでしっかり進んでいる。絶妙なスピードで進展していく物語に、今も夢中です。何といってもリコがカワイイ。それに尽きますね。
(レビュー→作品紹介3巻4巻



4位:鴨居まさね「君の天井は僕の床」
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…今年の新作でお薦めしたい作品の筆頭として、ろびこ先生の「となりの怪物くん」(→レビュー)と、西炯子先生の「男の一生」(→レビュー)を挙げていたわけですが、どちらも他所で結構な勢いでプッシュされているので、ならば違う作品を、とチョイスしたのがこちら。アラフォー男女のご近所付き合いを描いた日常コメディなのですが、いい味出してるんだ。こういう作品の方が漫画読みに受ける気がするのですが、あまり話題になっていなかったのが不思議なところ。クイーンズコミックスですから、基本的には大人が楽しむ作品ですかね。
(レビュー→*新作レビュー*鴨居まさね「君の天井は僕の床」



3位:三島衛里子「高校球児 ザワさん」
ザワさん
…私は妹と幼なじみの女の子と中学まで一緒に野球をやっていたという、少しばかり特殊な環境にいて(身バレフラグ)、野球に打ち込む女子というものを結構間近で見て育ったのですが、やっぱり高校と中学までじゃ全然違うよね…!野球部という、ひと際色気のない部活の中に存在する、色気を感じざるを得ない女子高生という存在。「もし高校まで野球続けてたら、こんな感じだったのかなぁ」などと、ちょっとした「別の道」を見せてくれる、自分にとってはちょいと素敵な漫画なのでした。あと部活の雰囲気とか、結構リアルだと思うんですよね。この真剣さと、真剣さゆえに生まれる可笑しさというのは、まさに不格好だった自分たちの青春そのものなのではないかと、この作品を読む度に強く思うのです。そしてこれは完全に余談ですが、ザワさんはピッチャーなのに右投げ左打ちなんですよね。この辺も、イイ!(デッドボールが利き腕に当たる可能性があるので、よほどのことがない限り投手は左打ちにはしない)。



2位:鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」
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…この手のランキングでは、元々の面白さに加え、鮮度(新作)と食べごろ感(盛り上がり)が重視されるため、時期が少しでもずれると順位が下がったり、果てはランクインすらしなくなるという現象がしばしば見られたりします。そんな中、今もっとも食べごろ感を迎えている作品を…と考えた際に、浮かび上がってきたのがこちら。ファンタジックな土台に、様々な優しい感情を交えておくるという、白泉社スタンダードの作風にプラスして、最新刊ではこのレーベルであまり見られないような、恋愛に特化した展開を見せてくれました。そしてその盛り上がりが半端なかった。たぶんこういう作品を推すのが、私の役目なのかな、と勝手に思いつつ…。鈴木ジュリエッタ先生はもっと評価されて然るべき先生だと思います。というか少女漫画好き(漫画好きではなく)を公言してる人で、今年この作品を評価してない人がいたとしたら、そいつはニセモノですよ(問題発言)。
(レビュー→作品紹介4巻



1位:都戸利津「環状白馬線 車掌の英さん」
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…正直この作品が、某ランキング本にてまったく推されていなかったというか、そもそも1票も投じられていなかったことが信じられない。インパクトの問題なのでしょうか?いやでもね、1冊の作品として、ここまでしっかりと構築されたキレイな作品もそうないと思うのです。誰も推さないなら私が推す!普段漫画を読まないような人にオススメしても、その魅力を全ては感じとってくれないかもしれないけれど、漫画読みであればこの作品の魅力は絶対に伝わるはず。1巻完結で、こうやって紹介できるのも一度きり。本との出会いってのは一期一会なんですよ。今しかお薦めできない作品を1位に…そう考えたとき、スッと出てきたのがこの作品でした。
(レビュー→都戸利津「環状白馬線 車掌の英さん」



■面白かった作品を素直に選んだというよりは、この作品面白かったのに、今ひとつ話題にならなかったな…という作品を選んでみました(4コマと男性向けは別として)。どの作品も、もっと評価されるべきだと思います。ただここでチョイスした作品を、普段全く漫画読まないような人に薦められるかというと、ちょっと厳しい。基本的にこういうランキングとか企画というのは、普段漫画を読んでるような人が求めてるものだと思うので、その辺も意識した上でチョイスしました。

 ということで、主催のヒロ様、こちらのラインナップでどうぞよろしくお願い致します。
 
 一応これとは別に、ウチのランキングを大晦日にアップする予定です。今回みたいに縛りなしのオールカマーだと、逆にチョイスが難しかったり。そちらもどうぞご期待くださいませ!
 

■入れようか迷った作品
カヅホ「キルミーベイベー」
羅川真里茂「しゃにむにGO!」
久保ミツロウ「モテキ」
草凪みずほ「NGライフ」(→レビュー
トジツキハジメ「俺と彼女と先生の話」(→レビュー
紺野キタ「つづきはまた明日」(→レビュー
こうの史代「この世界の片隅に」
羽海野チカ「3月のライオン」
水城せとな「黒薔薇アリス」(→レビュー
サトーユキエ「子供だって大人になる」(→レビュー
とか…


■条件に合致するサイト管理者様は、まだギリギリ間に合うかと思いますので(明日30日まで!)、気になる方は参加してみてはいかがでしょうか。
こちらで参加表明→選者大募集!『このマンガが凄いから読め!(仮称)γ版・2010』…略して『こすヨメγ2010』(何故って、やったら楽しいから…)
こちらに自分の記事をトラックバック→【ルール変更】『このマンガが凄いから読め!(仮称)γ版・2010』投票所【投票はこちらへ…】

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かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
びっけ「王国の子」(1)
レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
いくえみ綾「トーチソング・エコロジー」(1)
レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。