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Tag [オススメ] 2009.01.19
神様はじめました鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」


叶わぬ恋
だからこその神頼み
この乙女心に
人も妖怪もあるものか



■今日2巻発売。
借金まみれの父が家出。残された娘の奈々生は、家と家族を失ってしまう。行く当てもなく公園で途方に暮れていたところ、怪しげな男に出会い、なんと「家を譲る」と言われる。他に頼れる者もなかったので、その家へ行ってみると、あったのは廃神社。しかも土地神として迎え入れられてしまう。公園で出会った怪しい男の正体は土地神だったのだ。その日から土地神として生活することになった奈々生だが、神様のことはよくわからないし、神使の巴衛は自分のことを認めてくれない…新米神様の前途は多難!?

 家を失った女子高生・奈々生が、ひょんなことから神様をはじめることになり、てんやわんやするというお話。神使の巴衛は生意気で、奈々生のことを神様として認めていませんでしたが、口づけすることで従えることに成功。この関係は「犬夜叉」のかごめと犬夜叉の「おすわりっ!!」ってやつに似てますね。あちらの場合は「おすわり」のみでしたが、こちらの場合は言うことを何でも聞きます。他に献身的な仕えの妖怪(?)が2人います。
 
 神様としての仕事は数あれど、話の軸になるのは「縁結び」。前の土地神が縁結びの神だったため、受け継いだ奈々生も自然と縁結びの神となります。こうすることで、神様や妖怪の話だけでなく恋愛要素も盛り込むことができるという…うまいです。


【オトコ向け度:☆☆☆☆ 】
→神様や妖怪をモチーフとしたお話は男にも読みやすいと思います。
【私的お薦め度:☆☆☆☆ 】
→白泉社らしい良作。巧いし面白い。おすすめです。


作品DATA
■著者:鈴木ジュリエッタ 作者ブログ→「ジュリエブログ
■出版社:白泉社
■レーベル:花とゆめCOMICS
■掲載誌:花とゆめ(平成20年6月号~連載中)
■既刊2巻
■定価:各400円+税

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2009.01.19
V.B.ローズ日高万里「V・B・ローズ」


だって自分の結婚式だもの
最高の一日にしたいじゃない



■本日13巻発売です。
 ヒロイン・あげはは小物作りやデザインが大好きな高校1年生。大好きな姉・ひばりが結婚するということで戸惑っている中、姉と一緒にウェディングドレスを見に行くことになる。着いたのは「ベルベット・ブルー・ローズ」。そこには前に一度会ったことのあるイケメンのデザイナー兼社長・有坂紫と、同じくイケメンのパターンナー・黒峰巳艶の姿が。自分の気持ちとは裏腹に、結婚式を楽しみにしている面々。それを見て、あげははつい心ないことを言ってしまう。後になって反省したあげはは「V・B・R」謝りに行くが、そこで誤ってパターンナーの巳艶にケガをさせてしまう。それがきっかけで、あげはは「V・B・R」を手伝うことになるのだが…。

 小物作りやデザインが得意な女の子が、ウェディングドレスのお店でバイトをするお話。小さい時、将来の夢「お嫁さん」なんて書く子が沢山いたように、女の子にとってウェディングドレスっていうのはひとつの憧れ。それを作り手の側からマンガでお届け。しかしながらデザインの仕事を正面から描いたマニュアルばった話にはなっていない。それが偶然なのか、読者を意識してのことなのかはわかりませんが、女の子の憧れる「デザイナー」のイメージをマンガで描いてみました、という印象が強いです。恋愛要素もしっかりあります。


【オトコ向け度:☆    】
→ウェディングやデザインに関心のある男性ははたしてどれだけいるのか…。
【私的お薦め度:☆☆☆  】
→これだけ巻数を重ねているのは、面白い証拠なわけですが、読み手側にあるウェディングやデザインへの憧れっていうのがスパイスになってて、それがあってこそ真に楽しめる(=持っていないと魅力が半減)という気もします。


作品DATA
■著者:日高万里
■出版社:白泉社
■レーベル:花とゆめCOMICS
■掲載誌:花とゆめ(平成16年5月号~連載中) 
■既刊13巻
■定価:各400円+税

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2012年オススメはコチラ→2012年オススメ作品集


かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
びっけ「王国の子」(1)
レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
いくえみ綾「トーチソング・エコロジー」(1)
レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。
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