このエントリーをはてなブックマークに追加
Tag [続刊レビュー] 2010.10.10
作品紹介→*新作レビュー* 遠山えま「わたしに××しなさい!」
2巻レビュー→三角関係突入!《続刊レビュー》遠山えま「わたしに××しなさい!」2巻
関連作品レビュー→遠山えま「ココにいるよ!」
3巻レビュー→これはただの恋愛ではない、覇権を懸けた熱き闘いなのだ:遠山えま「わたしに××しなさい!」3巻



1102969501.jpg遠山えま「わたしに××しなさい!」(4)


ミッション12は
私の首すじを
かみなさい



■4巻発売です。
 雪菜達の前に現れた、男にも女にも一目置かれる、病弱&可憐な美少女・マミ。雪菜に対し、興味を持って積極的に近づいてくるマミに対し、冷たい言葉で突き放す雪菜だったが、マミは全く堪えずに、相変わらずの調子。さらには「時雨のことが好きなら応援する」と、一層急接近してきたが…彼女の狙いは一体!?本当の恋も知らなければ、女同士の牽制も理解不能な雪菜。このままじゃ、マミに時雨を取られちゃう……!!


~表紙から淫微な…~
 1巻の時から、表紙で狙ったエロさを醸し出していた本作ですが、4巻の表紙はなんですかこれという感じ。時雨の胸元が、何の意味もなくはだけていますし、白いはずのシャツが、全体的にピンクっぽくなっております。肩を細め寄せられた腕によって強調される、雪菜の胸も、ネクタイを挟んで見えなくするというあざといエロさ。てか雪菜は表紙になるといつにも増して巨乳になるというよくわからない法則があったりします。とまぁ表紙からなかなかすごいことになっっているのですが、本編もまたエロかったです。低年齢向けの「なかよし」でこれかよという感じですが、りぼんにまゆたんいるし、ちゃお系統にもやぶうち先生がいるし、少コミにも池山田先生がいるわけですから、さして特筆すべきことでもないのかもしれませんね。いや、でもやっぱりエロイよ!(喜びと悲しみ半分ずつの感情で)
 

~「なかよし」でこれはセーフなんですか?~
 4巻では、数回に渡って衝撃を受けたわけですが、最初の衝撃は、雪菜によるミッションから。マミに邪魔され、なかなかミッションを考えられなかった雪菜は、時雨と共にマミを撒いて、更衣室に二人きり。時間のなさに焦ったのか、その場でミッションを考えた雪菜が時雨に告げたのは、「首筋を噛みなさい」というものでした。
 

わたしに××しなさい!4-1
鍵がかかった男子更衣室で、「首筋をかみなさい」とか言って自らシャツのボタンを外し始める女の子を目の前にするとか、どんなエロ漫画のシチュエーションだよ、と。ここまで極端なシチュエーションの場合、男の方は開き直ってつっこむか、逆にビビってヘタるの二択だと思うのですが、時雨はヘタレに見せかけてしっかりと前者でおりました。ちなみに雪菜がこのミッションを出した意図に、エロさを求めるという発想は全くなく、ヴァンパイアに血を吸われるというファンタジックな発想から生み出されたものなのでした。そのため、後日晶から、同じことをしてもよいかと問いつめられた時に、すんなりとOKを出してしまったり。無自覚ってのは怖いです。


~それだけじゃなかった~
 さて、そんなわけで、首筋にキスという見せ場が、4巻の目玉となったわけですが、最後にもう一つ、大きな衝撃が。今度は雪菜の命令ではなく、時雨から動いたもの。諸事情で口をきいてくれなくなった雪菜に対し、我慢の限界が越えた時雨は、強く迫り…
 

わたしに××しなさい!4-2
指フ○ラ


 これは…アウト…じゃないんですか…?どうなんですか、講談社さん。まさかこんな展開がとビックリ。しかしあれもこれも、大元の原因を作ったのはマミ。二人の邪魔をするつもりが、結果的に二人の想いを加速させる形になっています。ええ、こういう報われないキャラ、大好きです。少しだけ見せた涙が、なかなか切なかったわけですが、まだここでめげるようなキャラには見えません。5巻で決定的に負けて、号泣する姿がみたいものです(負けは確定という前提の変態発言)。そういえば、時雨は、上のシーンに入る前に、右手でマミの頭をポンポンしてましたね。衛生的に…


■購入する→Amazon

カテゴリ「なかよし」コメント (8)トラックバック(0)TOP▲
コメント

この作品大好きです! 遠山先生のかく漫画は全て好き!!

4巻はかなりエロかったです。 表紙でもそうですが、本編でも時雨の胸元がはだけた場面がよく見られます。(首筋のところとか)
From: まどか * 2011/01/04 02:05 * URL * [Edit] *  top↑
いつも、「なかよし」で見ています。

毎月、かなりヤバすぎ!!v-10
特に、「指フOラ&首筋を、かむ」のがヤバかった・・・v-10


これからも、ガンバってください!
From: ハルル * 2011/01/25 20:56 * URL * [Edit] *  top↑
毎月、「なかよし」で 見ているとかなり ヤバかったです!
特、指フOラ&首筋 とか ヤバかったです。

これからも、頑張ってください!
From: ハルル * 2011/01/26 20:29 * URL * [Edit] *  top↑
毎月、「なかよし」で 見ているとかなり ヤバかったです!
特、指フOラ&首筋 とか ヤバかったです。

これからも、頑張ってください!
From: ちょこ * 2011/01/26 20:29 * URL * [Edit] *  top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
From:  * 2011/07/02 09:52 *  * [Edit] *  top↑
大好きでいつもみてます
From: s、s * 2011/10/21 22:29 * URL * [Edit] *  top↑
とりあえず、エロい!
それだけだ!!
From: 澪 * 2011/11/28 22:54 * URL * [Edit] *  top↑
私も[なかよし]読んでマス!
やっぱりこの作品エロい!
初めて読んだ人「何やってんの!?」
って必ず思いそう…
From: あみん * 2012/07/04 20:52 * URL * [Edit] *  top↑

管理者にだけ表示を許可する

この記事にトラックバック
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
タグカテゴリ
月別アーカイブ
リンク
プロフィール

Author:いづき
20代男、Macユーザー。野球はヤクルト、NBAはマジックが好きです。

文章のご依頼など、大事なお話は下記メールアドレスへお願い致します。


■Twitter
@k_iduki

■Mail
k.iduki1791@gmail.com
※クリックでメール作成
RSSフィード
▽最新記事のRSSを購読

a_m.jpg
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Power Push
2012年オススメはコチラ→2012年オススメ作品集


かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
びっけ「王国の子」(1)
レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
いくえみ綾「トーチソング・エコロジー」(1)
レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。