このエントリーをはてなブックマークに追加
Tag [オススメ] 2011.03.05
■二月は日数少なかったのですが、30越え。とはいえ1月分に計上されるので、もうちょっとレビュー数としては少ないかもしれません。今月はなんとなく主役不在の感のあるラインナップ。単純にレビューできてない作品が多いからでしょうか。ということで、順位はあくまで目安、リンクをクリックするとエントリに飛びますよー。



1.「絶対平和大作戦」全4巻
zettaiheiwa.jpg
…意外にも壮大な展開で、完結へ。甘さだけでなく、設定が持ちたる暗い部分を無視することなく、しっかりと活用することで、極上のラブロマンスへと仕立て上げることができました。本当に面白かった!



2.和泉かねよし「女王の花」3巻
jyoounohana.jpg
…青徹の過去回想で思わず目頭が。恋愛発進のトキメキは、まだまだ先かと思っていた中での不意打ちに、完全にやられてしまいました。一人の女性を愛し続けた男の生き様が、本当にカッコ良かった!



3.ねむようこ「少年少女」
syounensyoujyo.jpg
…ねむようこ先生がフラワーズで描いた作品を集めた短編集。「午前3時の~」シリーズとは異なる、ファンタジー・SFチックな不思議なテイストのする作品たち。どれも違う味わいで、ねむ先生の奥深さを知ることができます!



4.びっけ「あめのちはれ」4巻
1106000246.jpg…それぞれから伸びる矢印が、だんだんとハッキリとしてきました。どの子の恋の行方も気になり、目が離せません!個人的には明日美・葉月ペア推しでございます。



5.乙橘「少年メイド」4巻
1106010696.jpg
…今回も少年メイドの千尋ちゃんがかわいかった…と思いきや、赤面純情少女の破壊力が…!相変わらず暖かさ溢れ、暖かさが積み重なり、絆が深まる。本当に素敵なお話だと思います。



6.えばんふみ「ブルーフレンド」全2巻
 bluefriend
…話題の百合マンガも、2巻で完結。というか百合マンガと話題にしていたのは、集英社ぐらいかと思うのですが。とはいえ一人の少女の再生を描いた青春物語としては極上。素敵な物語をありがとうございました!



7.小玉ユキ「坂道のアポロン」7巻
sakamitinoa.jpg
…ついに想いが届いたー!!!もうすれ違いばかりでイライラが募りましたが、ここで一気に発散。素晴らしかったです。そして忍びよる、不穏な空気。そろそろ一番大きな山がやってきそうな気がします。



8.辻田りりこ「恋だの愛だの」2巻
koidanoaidano.jpg
…かのこ様の小憎らしい嫌らしさのみ残し、イタイ風味は希薄に。そして見えてきた、一人の女の子としての顔。ますます面白く、親しみやすくなって2巻登場です。



9.雁須磨子「つなぐと星座になるように」1巻
1103025002.jpg
…雁須磨子先生の新作。それぞれの想いが星のように輝きだす、前段階の1巻。2巻以降、想いが繋がり星座を描くと考えると、今からワクワクです。



10.遠山えま「わたしに××しなさい!」5巻
1103024576.jpg
…どんどんエスカレートする身体接触。心配しつつも楽しんでいる自分がいることも事実。遠山先生がどこまで攻めるのか…。そしてマミがかわいいっていうね。


 続刊多いですね。どれも安定した面白さながら、上位2タイトルは予想外の展開からの感動がすごかったです。新作では「少年少女」がお気に入り。短編ですが、ねむ先生ファンは買って損なしだと思います!

  

■その他オススメをつけた作品
びっけ「壁の中の天使」


■オススメ続刊
神尾葉子「虎と狼」3巻
芦原妃名子「Piece」5巻
藤間麗「黎明のアルカナ」6巻
桃森ミヨシ「悪魔とラブソング」12巻



カテゴリ今月のオススメコメント (0)トラックバック(0)TOP▲
コメント


管理者にだけ表示を許可する

この記事にトラックバック
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
タグカテゴリ
月別アーカイブ
リンク
プロフィール

Author:いづき
20代男、Macユーザー。野球はヤクルト、NBAはマジックが好きです。

文章のご依頼など、大事なお話は下記メールアドレスへお願い致します。


■Twitter
@k_iduki

■Mail
k.iduki1791@gmail.com
※クリックでメール作成
RSSフィード
▽最新記事のRSSを購読

a_m.jpg
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Power Push
2012年オススメはコチラ→2012年オススメ作品集


かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
びっけ「王国の子」(1)
レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
いくえみ綾「トーチソング・エコロジー」(1)
レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。