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Tag [続刊レビュー] 2011.03.11
作品紹介→騙されて、歳上でドSで少年趣味で辣腕の伯爵令嬢と結婚!?:斎藤けん「プレゼントは真珠」1巻
関連作品紹介→「亡鬼桜奇譚」「with」



1106004382.jpg斎藤けん「プレゼントは真珠」(2)


今まで貰ったどんなプレゼントより嬉しいわ
ありがとう



■2巻発売です。
 女性の扱いに慣れるため、使用人から女の子をプレゼントされたエドワード。「真珠」と名付けて可愛がるが、真珠の正体は社交界に名を響かせるスーパーウーマン・ダイアナ:キャデリッシュ嬢だった!ドSな彼女に気に入られ熱烈求愛をされるも、エドワードはその勢いに気圧されるばかり。丁重にお断りしようにも、相手のペースのその隙なし!そんな中、エドワードの数少ない友人・ニコラスが真珠に興味を持つのだが…!?


~えーと、むっちゃ面白いです~
 1巻も面白かったのですが、2巻はもっと面白い!正直2巻読む前までは、普通に面白いってぐらいで構えていた作品だったのですが、間違いでした。えーと、むっちゃ面白いです。使用人たちにバカにされつつも愛され、そして自分のペースでエドワードを愛する真珠、そしてなんだかんだでエドワードが好きな友人たち。とにかく愛されているエドワード。けれどその愛され方が、ちょっと変わっているために、エドワードはいっぱいいっぱい。一生懸命だけれど失敗してしまうその姿がまた可愛らしい。展開は巻き込まれ型オンリー。けれどもそのパターンがいつも多彩なので、面白いのです。そして回を重ねる毎に増してくる、エドワードの真珠への想いと、不変の真珠のエドワードへの想い。結果濃度が濃くなり、笑いから一転してシリアスに転調するのですが、その落差でもの凄く感動的に映るのです。


~真珠もエドワードもかわいすぎる!~
 どのキャラクターも個性的で、非常にクセのある人物たちで、見ているだけで非常に面白いのですが、そんな彼らが絡むことによって生み出されるケミストリーがまた素敵。それぞれ面白い組み合わせなのですが、そこには絶対に揺るがない力関係というものがあります。それは、結局だれも真珠ことダイアナには敵わず、そして真珠もまた、エドワードには絶対に敵わないということ。一番弱いところにいる人物が、一番強い人物に愛され、より強い立場(本人は自覚していないだろうけど)からこそ、グルグルと物事は流され、物語はよりテンポよく軽快に進行していきます。そして何より、エドワードと真珠のデュオが素敵!(結局そこ)。周囲に登場人物が増えるほどに、真珠の強さが際立つわけですが、そんな中エドワードに見せる、恋する乙女としての表情が…
 
 
プレゼントは真珠
え、ちょっと…かわいいじゃないですか…
 
 
 てか回を追うごとにエドワードが積極的に、真珠に心開いて行ってるところがまた可愛らしいんですよ。特に感極まって泣いちゃったりすることろとか。そんな一生懸命なところ、嘘をつけない素直なところが、真珠の心に響いているのかもしれませんね。若くして有力者となってしまった彼女にアプローチしてくるのは、そりゃもう腹になにか抱えてるような男たちばかり。そんな中、嘘をつけないエドワードは、そりゃもう素敵な存在として映っているのではないでしょうか。



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かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
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王国の子
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レビュー
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シリウスと繭
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2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




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売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
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かみのすまうところ。
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レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。