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Tag [オススメ] 2011.04.03
■さて、3月はかなりレビュー数少なかったですが、一旦締めます。それでも面白い作品は目白押し。というわけで、10作品をお届けです。順位はあくまで目安です。リンクをクリックすると、レビューに飛びます。



1.海野つなみ「小煌女」3巻
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…作者の海野先生が、「一番描きたかった」と語る、魔法の料理のシーン。その言葉に違わぬ珠玉の出来に、全身鳥肌が立ちました。原作を知っていればなお良しの、大感動の3巻でした。




2.椎名軽穂「君に届け」13巻
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…君に届いた後でもまだまだ落ち着かせません。届けたい想いはまだまだあります。ちずとあやねを交えての、むしろトキメキ増量で送る新パート。良い意味で予想を裏切られました!




3.弓きいろ/有川浩「図書館戦争-LOVE&WAR-」7巻
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…堂上教官!あの頭ポンポンは反則です…!詰問後のあの堂上教官の優しさには思わず自分も惚れそうに。。。今までで一番の頭ポンポンですよ…!




4.風都ノリ「祓魔師な嫁ですが」2巻
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…残念可愛いヒロインの残念さが、より際立って2巻登場。その一点で突き抜けているものの、その突き抜け方があまりにパワフルで、これはオススメせざるを得ないのですよ。




5.野口芽以「フィンランディア-サンタクロース養成学校-」1巻
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…サンタクロース養成学校という設定から、ファンタジーかと思いきや、現実ベースの同居ものラブコメ。ちょっと残念っぽいヒロインの可愛らしさと、エピソードの持つ温かさが絶妙にマッチ。ちょいと注目して欲しい新作の一つです。




6.末次由紀「ちはやふる」12巻
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…詩暢様マシマシの13巻。ついに全国大会開始です。相変わらずアツい戦いが繰り広げられる中、それぞれの個性がより明確に発揮されるように。かるただけでなく、人間関係も大きく動いてきそうな巻でした。




7.斎藤けん「プレゼントは真珠」2巻
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…2巻になって、面白さはより増してきました。軽快なテンポで繰り広げられるドタバタコメディもさることながら、その中に見せる感動のシーンが際立って良い!




8.緑川ゆき「夏目友人帳」11巻
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…祝アニメ3期。妖怪との繋がりから、友人との関係へと物語は広がりを見せて行きます。また違った夏目友人帳の風景に、癒されるばかりです。




9.みよしふるまち「東京ラストチカ」全2巻
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…明治時代、身分違いの悲恋を描いた作品。完結しました。悲しくも美しく、時代の移り変わりと一人の恋を描ききってくれました。




10.わたなべあじあ「ひめごとははなぞの」4巻
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…カオス増量でお送り致しております。その中でもキラリと光る、恋の女の子っぷり、可愛らしさ。そして恋を巡って勃発する、地味で醜い争い。カオスで溢れていても、愛でるべきキャラが一人いれば、乗り越えていけるのです!



 というわけで10作です。続刊ばかりになってしまいましたが、どれも定番ながらすごく面白い作品たちになっておりますよ。しかも盛り上がってきたという、人気作の底力を見せつけられたような気がします。
 
 そんな中光るのは、野口先生の新作「フィンランディア」。サンタものは数あれど、現実ベースにラブコメ展開するのは新鮮。とかくヒロインが可愛いのですよ。


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コメント

はじめまして。
毎日のようにのぞいては、レビューを
ものすごく参考にさせてもらっています!
こちらのレビューで知って読みはじめた作品の
数はかぞえきれないほどです笑

ところで、めちゃめちゃ個人的なコメントに
なるのですが、「花と悪魔」の最終巻を、
いづきさんならどうレビューされるのか
とっても気になります!
お忙しいと記事にも書いているのに申し訳ない
のですが、個人的に3月1番号泣したマンガだったので
気になって気になって...

もしいづきさんがあまり好きではなくて
意図的にレビューがない巻でしたら
本当にすみませんm(_ _)m

これからも楽しみにしています!
お忙しいとのことですが、お体に気をつけて
これからも素敵なレビューをよろしくお願いします。
From: りん * 2011/04/03 02:22 * URL * [Edit] *  top↑
最近、本当にお忙しそうですね。
ご無理なさいませんように・・・。

ところで「花に染む2巻」は、読まれましたか?
人によって、意見・感想は分かれるようですが、いづきさんのレビューを読んで読み始めてから、続きが気になって、今となっては、本誌まで購入して追っかけている始末です(笑)
今月の厳選タイトルに「花に染む2巻」が入っていなかったので(レビュー自体もないようですが)、ちょっと気になり、書いてみました^^
From: candy * 2011/04/03 11:06 * URL * [Edit] *  top↑
はじめまして!

すみませんだいぶ遅くなりましたが、花と悪魔のレビューこの間アップしました。
(もう見てるかと思うのですが。。。)
切なさいっぱいだった直前巻に比べて、どちらかというと幸せいっぱいで、すごく温かい気持ちになりましたー。

これからもマイペースに更新していきたいと思いますので、
よろしくお付き合いくださいませ。

コメントありがとうございました!
From: いづき@管理人 * 2011/04/23 21:12 * URL * [Edit] *  top↑
いつもありがとうございますー。
仕事の方はなんとか落ち着きそうです(汗)

「花に染む」ですが、ついこの間読んだばかりです!
ベテランの先生の作品は深みがある分レビューが大変でして(笑)
今あれやこれやと思案中でございます。
もう少しお待ちくださいませ!
From: いづき * 2011/04/23 21:15 * URL * [Edit] *  top↑

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かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
びっけ「王国の子」(1)
レビュー
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シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
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レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。