このエントリーをはてなブックマークに追加
--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリスポンサー広告||TOP▲
このエントリーをはてなブックマークに追加
Tag [続刊レビュー] 2011.04.08
作品紹介→*新作レビュー*やまもり三香「シュガーズ」
2巻レビュー→オムニバス少女漫画の可能性を、そのキャラ配置に見た《続刊レビュー》「シュガーズ」2巻
3巻レビュー→ひとつの恋を、異なる視点・異なる時間で見る《続刊レビュー》やまもり三香「シュガーズ」3巻
4巻レビュー→男の子のひざまくらに顔を赤らめる女の子って最高じゃないですか:やまもり三香「シュガーズ」4巻
5巻レビュー→昨日も今日も明日にも、恋は常に生まれ変わる:やまもり三香「シュガーズ」5巻



1106005339.jpgやまもり三香「シュガーズ」(6)


わたしの中に記憶されてく
これがわたしのエンディング



■6巻発売、完結しました。
 見つめ合って伝え合えば、恋も愛も永遠。恋とお菓子のオムニバス集、全ての関係の結末と、永遠に残る想いを集め、あなたにお届けです。
 

~最終巻でした~
 オムニバスシリーズ、ついに完結です。続いても3冊くらいかと思っていたのですが、まさか6巻まで出るとは思っても見ませんでした。途中から、誰が誰だかわからなくなっていたのは秘密です(笑)とはいえ毎回純度の高い恋模様を描いてくれたので、それだけでも十分楽しいです。なんて、完結した今改めて登場人物たちの関係を眺めおさらいしてみて、その上で作品を読んでみると、また違った面白みが出てくるのでしょう。今度時間ができたら、好みの順に読み返してみたいですね。


~6巻にしては満足な内容~
 さて、注目していたのは、これだけ登場人物が多い中、どのカップルを最後に持ってくるかというところ。個人的な予想としては、一番最初、物語の第一話のカップルである二人が来るかと思っていたのですが、当たらずとも遠からず。最終回はこの二人がベースとなりましたが、一つ前でガッツリ描かれたのは、桜&クリリン。そうかこの二人は付き合ってなかったんですよね。クリリンが報われない感を纏ったままで、結構好きだったのですが、最後で報われましたか…ちょっと悔しい(心の狭い人間の感想)。
 
 またこの他には、生徒×先生のビミョウだけど心地良いカップリングを描いたお話や、「あれ、これBL作品じゃね?」と匂わせるような、恋愛を絡めつつも友情メインで望んだエピソードが収録されていたりと、組み合わせ的には今までで一番と言えるのではないかというくらい、充実した内容となっていました。個人的にはこのBLっぽいエピソードがね、絶対ありえない友情・仲間意識って感じがして、妙にくすぐったくも、ちょっと素敵だとか思ってしまいました。
 

シュガーズ 
 だってすごくないですか?使ったイベント、少女漫画だったら絶対に男女のデートをがっつり描くところを、男たちメインで来てるんですから。このエピソードを観て、懐かしのKICK THE CAN CREWの「クリスマスイブ Rap」を思い出しました。さすがにモチーフはないでしょうが、ちょっと似てませんかね?今年のクリスマスは、この曲が発売されてから10年なわけで、時の流れの早さをふと感じてしまったり。。。


~最後を締めたのは…~
  最後は今まで登場したカップルたちのその後が描かれました。多分この作品読んでいる人でも、余程熱心に読んでいないと、「あれ、これ誰だっけ?だめだ、6巻に登場した子しかわからない…!」なんてことになっていることでしょう(私かそれは)。最後の人物相関図、最終巻ということでドーンと出してくれるかと思っていたのですが、そうは行かなかったようです。
  
 ということで、順番に誰なのか書いてみましょう
 

1組目:SWEET1.松添黄恵×紫門
…記念すべき第一話/媚薬入りキャンディーの話
   
2組目:SWEET6.平島銀次郎×黒木明
…ミックスフルーツガム、ボーイッシュな幼なじみの話
   
3組目:SWEET19.常磐のぞみ×蘇芳要
…小さな瓶底メガネ君×色黒テニス少女/てかのぞみ君イケメンすぎだろ


シュガーズ6-1
4組目:SWEET24.天野杏×墨和先生
…これは直近の組み合わせだったのですぐわかるはず。ここまで続いてやっとかい。

5組目:SWEET2&7.桃谷一平×白川麻美   
…この麻美チャン大好きでした。最初振られたけど、報われて良かった。

6組目:SWEET20&23&27.栗林潤×三島桜
…結局彼らが全て持って行った気がします。

7組目:SWEET16&18.岡野空×常磐ななみ
…この組み合わせが最も意外で、そして最も微笑ましかったです。
 そして場面飛んで待ってるのが、色黒テニス少女の蘇芳さんなわけですが、なんかすっかり女らしくなっちゃって。しかし意外と地黒。

8組目:SWEET8.柳大介×灰田えま
…この二人のエピソードが描かれたのは、小学生の時なので、付き合っているのかは定かでは。。。。って最後にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


9組目:SWEET3.赤星知美×灰田優希
…すみませんまったく記憶に…。しかし結婚してるカップルもいるとか、だんだん「あいのり」のその後を見ているような気分になってきます。


10組目:SWEET5.茶屋町ヒロ×蒼井梨紗
…おいおい茶屋町くん親になってんのかい。まぁお相手は蒼井さんかはわかりませんけど(ひねくれ者的解釈)

11組目:SWEET.寺田藍
…唯一のロンリー枠。あなたはこう、貧乏くじをいつも引いていた印象しか。


 えーっと…あー恋したい(結論)いつも読む度に、そんな気持ちにさせてくれる、素敵なオムニバスでした!



■購入する→

カテゴリ「マーガレット」コメント (5)トラックバック(2)TOP▲
コメント

いつも見て参考にしています^^はじめてコメントします☆
『シュガーズ』を余程熱心に読んでいる読者です。。。登場人物ばっちり覚えてますよ!
み~んなハッピーエンドでしたね。これぞ少女漫画♪
ラストを飾ったのが藍くんと菫だったのが嬉しかったです。。
ロンリー枠の藍くんもきっとハッピーエンドなんだろうな、、、と匂わせるラスト。

やまもり先生の次回作にも期待です☆
From: eco * 2011/04/08 22:06 * URL * [Edit] *  top↑
はじめまして!
いつも見て下さり、ありがとうございます!

おお、登場人物バッチリ覚えているとは、顔向けできないです(笑)
驚くほどに全員ハッピーエンドでしたねー本当に素敵なラストでした。
次回作楽しみですよね。オリジナルの連作を見たいですー

コメントありがとうございました!
From: いづき@管理人 * 2011/04/23 22:24 * URL * [Edit] *  top↑
私もいつも読ませていただいています。

「ひるなかの流星」から逆に行き着いたパターンで、今ムチャクチャはまっています。
(同じようなパターンでは、アオハ→ストロボとか、多いです。このパターン。)

ちょっとへたれたような、でも純な、メガネ男子が大好きなのでほとんどの主人公が大好きです。灰田生徒会長も、のぞみ君も、茶屋町君も、しもんも・・・

唯一かっこいいと思えなかったのは、北海道に行った美術の先生。(ごめんなさい)

ちょっと違うけど同じ先生がらみで、墨和先生待たせ過ぎだし!

個人的には桜と藍君がうまくいって、くりりんは別の誰かと胸キュンドラマで終わってほしかったな、とも思っています。

昔、押して押してがんばってがんばって、結局振られたことがあるから・・・
とても惜しい気がするのです。(笑)
From: とよ * 2012/11/30 12:45 * URL * [Edit] *  top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
From:  * 2013/09/01 18:12 *  * [Edit] *  top↑
このコメントは管理者の承認待ちです
From:  * 2016/02/27 18:07 *  * [Edit] *  top↑

管理者にだけ表示を許可する

この記事にトラックバック
『勝つための正しい知識』は武器になります!
テニスは、試合に対する正しい知識があり、最も正しい方法を選ぶことができれば、当然勝つことができるものです。最高のテクニックがなくても十分に戦えるその方法とは?
2011/04/08(Fri) 23:40:39 |  テニス知恵袋
恋愛で悩んだり傷ついてしまうアナタへ
男性とお付き合いしても、振られてしまったり、長く続かないのは、「彼を手に入れること」と「彼の愛を手に入れること」の違いに気づけていない状態なのです! あなたに必要なことは、とてもシンプルです。
2011/04/09(Sat) 09:27:30 |  普通の女性が生まれ変わる恋愛プログラム
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
タグカテゴリ
月別アーカイブ
リンク
プロフィール

Author:いづき
20代男、Macユーザー。野球はヤクルト、NBAはマジックが好きです。

文章のご依頼など、大事なお話は下記メールアドレスへお願い致します。


■Twitter
@k_iduki

■Mail
k.iduki1791@gmail.com
※クリックでメール作成
RSSフィード
▽最新記事のRSSを購読

a_m.jpg
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Power Push
2012年オススメはコチラ→2012年オススメ作品集


かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
びっけ「王国の子」(1)
レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
いくえみ綾「トーチソング・エコロジー」(1)
レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。