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Tag [続刊レビュー] 2011.10.02
作品紹介→ *新作レビュー*こうち楓「LOVESOLIFE」
2巻レビュー→詩春が魅力的すぎてDHCのCM状態になっている《続刊レビュー》「LOVE SO LIFE」2巻
3巻レビュー→子供と過ごす、季節の行事 《続刊レビュー》こうち楓「LOVE SO LIFE」3巻
4巻レビュー→友情よりも、子供よりも、恋愛が見たいんです!:こうち楓「LOVE SO LIFE」4巻
5巻レビュー→変わらない中、変わってくものもあるから:こうち楓「LOVE SO LIFE」5巻
6巻レビュー→行ってみたいです…。←この“…”が大事:こうち楓「LOVE SO LIFE」6巻
7巻レビュー→女の子がそれぞれ違うベクトルで頑張ったのです!:こうち楓「LOVE SO LIFE」7巻




1106069781.jpgこうち楓「LOVE SO LIFE」(8)


離れたって
ずっと大好きだよって
伝わるように



■8巻発売しました。
 夏休み後半は、松永家と一緒におでかけ続き☆でも、松永さんといるとドキドキする詩春の気持ちは複雑で…。一方こちらもドキドキなのは、たける君にキスして告白した梨生。想いは伝わったけど、結果はどうなる!?そして迎える修学旅行、行き先は北海道!双子のために携帯を買うが、松永さんとも合えない寂しさに気づき!?
 

~勢いで実らせる恋もある!~
 8巻発売でございます。前回衝撃のキスで幕を閉じたわけですが、盛り上がりそのままに8巻スタートということで、非常によろしい(謎の上から目線)。梨生ちゃんの一世一代の大告白ということで、成功して欲しいなぁ、と思っていたのですが、付き合った相手をふったらふったでたける君の男度が若干下がる気も…。結果ですが…
 

lovesolife8-1.jpg
梨生の恋、成就です!


 おめでとう!これは心から、素直におめでとうと思えました。脇役の明るい恋愛模様って、ただただ元気づけられるというか、それだけですごく幸せな気分になれるんですよね。恐らくこの二人は、ちょくちょく喧嘩して詩春にも迷惑かけるカップルになりそうですが(笑)ひとまず今は、付き合いたてのラブラブっぷりで周りの空気を明るくして欲しいです!
 
 しかし強引なキスで彼女持ちの男の子を振り向かせるなんて、大胆な!ここでしっかり成就したのと、ついこの間見て来た映画版「モテキ」の影響もあって、「強引にキスしたら意外といけるのか…?」とかおかしなこと考えるようになったのでちょっと改めたいです。誰か訴えられる前に諭してください。イヤまじで、「モテキ」後にこれ読んで連続して強引キスパターンだったので、もうちょっと変な感じになってます、はい。


~修学旅行でまさかのごちそうさまです~
 変な感じになったついでに、こんな嬉しいシーンの話も。修学旅行ということで、ラブソラ的には珍しい、学生生活モード一色なお話の展開に。そこまで男の子と仲良くない(と思われる)詩春ですから、終始女子と行動。もちろん旅行先の名所を楽しむのも良いですが、一番の楽しみはクラスメイトと過ごす時間そのものが楽しいわけで、移動にご飯に…
 

lovesolife8-2.jpg
脱衣所サービスシーン


 なんとまさかのサービスカット。いや、花とゆめでサービスカットっておかしいんですけども。前回水着でサービスカットを披露した詩春は、今回後方に控えて露出少なめ。とはいえその他の女の子たち(主に梨生)のはしゃぎっぷりがなんだか微笑ましい。こういう場所でのやりとりって、当たり前ですが男からすると全くもって未知の領域ですので、「こういう話してるのかー」とかなんだか見ちゃいけないものを見たというか、見れないものを見れて得したというか、なんだか色々な感覚が混じってとりあえず良かったという(結論が平易)。幻想だ!とか言われたら、それはそれで。あ、でも雪奈ちゃん(苗字わからん)が上下セットの黒下着でしたが、女性って上下セットの下着ってそんなに多くないんじゃないんですか?やっぱり一応修学旅行ということで、人に見せられる下着で来るのでしょうか。とかどうでも良いし、知っていてもどうにもならんことがただただ気になったり。もうほんとしょうもないな、今回の自分の感想…。


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カテゴリ「花とゆめ」コメント (1)トラックバック(0)TOP▲
コメント

女の子は上下おそろいの下着の子のほうが多いと思いますよー!

どうでもいい感想ですみません(笑)
From: みい * 2012/01/17 23:58 * URL * [Edit] *  top↑

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かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
びっけ「王国の子」(1)
レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
いくえみ綾「トーチソング・エコロジー」(1)
レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。
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