作品紹介→*新作レビュー* 遠山えま「わたしに××しなさい!」
2巻レビュー→三角関係突入!《続刊レビュー》遠山えま「わたしに××しなさい!」2巻
関連作品レビュー→遠山えま「ココにいるよ!」
3巻レビュー→これはただの恋愛ではない、覇権を懸けた熱き闘いなのだ:遠山えま「わたしに××しなさい!」3巻
4巻レビュー→「なかよし」で指フ○ラは、セーフなのですか…?:遠山えま「わたしに××しなさい!」4巻
5巻レビュー→指フ○ラの次は耳舐めとか「なかよし」始まりすぎている:遠山えま「わたしに××しなさい!」5巻
6巻レビュー→繋がりたい、離れたくない:遠山えま「わたしに××しなさい!」6巻
関連作品レビュー→神さまは髪の中から現れる…:遠山えま「かみかみかえし」1巻
遠山えま「わたしに××しなさい!」(7)
なんか…
めちゃくちゃかわいーから
■7巻発売です。
ついにマミが時雨に本気告白!!予想外のマミの告白にとまどいを隠せない時雨。そんな時雨の態度にじれた雪菜はマミにまさかのライバル宣言!?一層とまどう時雨は、雪菜に対して思いもよらない行動に!?晶は晶で、マミの恋を陰で応援!四つどもえの四角関係は、一気に大波乱に!
~お待たせしました~
先日レビューしました「GFDGD-DOGS」(→レビュー)と同時発売になります。なぜだかウチのブログの「×しな」のレビューはコメント欄が非常に賑わってまして、レビューのリクエストなどもちょいちょい頂いていたりするので、やっとお届けできましたという感じです。特別なにもしていないので、なぜ「×しな」ばかりこんなに?という感じではあるのですが、リクエスト頂けるのは非常にありがたいことですので、気にせずいつもとおりにレビューしていきたいと思います。
~告白したマミさんがスタンダードヒロインだと思うんです~
前回ついに告白をしたマミさん(さん付けやめよう)、7巻最初からその続きと、いきなり見せ場からやって参ります。初登場からずっとこの子のことをプッシュしていたわけですが、7巻は本当に素直に可愛かったです。告白も、彼女が持っている不安さや、想いを伝える恥ずかしさが前面に出た…

このもじもじ感
手を寄せている感じとか、相手の顔を直視できない様子とか、純然たる少女マンガのヒロインの告白じゃないですか!結局時雨から答えはもらえず終いとなり、その後しどろもどろに気まずい雰囲気となるわけですが、だからといって暗い気持ちになるわけではなく、あくまで前向きに。雪菜から、時雨のことがどれくらい好きなのか尋ねられた際には、ためらうことなく「世界で一番好き」と答え、ライバルと目する雪菜に対しても、爽やかに…

ぜったい負けないよっ
うおっ眩しっ!このピュアさ、明るさ、前向きさ…すごくヒロインっぽいです。そして左隅にテレビのワイプの如く追いやられる雪菜。このあと「まずい」と思うわけですが、どう考えてもヒロインの座が奪われてしまうと思ったことでしょう(思ってない)。そんな雪菜は正攻法とは真逆、唐突にライバル宣言して、自分の気持ちに気づかないままに恋愛戦線に躍り出ることになります。こんなヒロインでいいのか…?とすら思ってしまうような強引なやり口に、物語は益々盛り上がるわけですが、この行動はもうヒロインでもライバルでもなく一発キャラですよね。そんな子をメインヒロインに据えて物語を壊すことなく進められてるってのは、ある意味すごく希有なことなのかもしれません。これがもし、マミ視点の物語でも、充分成り立つというか、むしろそれこそがスタンダードの感。そして雪菜の邪魔物っぷりすごいことになってるはずです。体の弱いヒロインの心の支えになってくれた幼なじみ。そんな彼にずっと想いを寄せていて、我慢していたけど自分の気持ちにウソはつけない。高校生になってついに…と思ったら、横から出て来たよくわかんない子にかっさらわれてくっていう…マミさんは不憫な子。
~またしてもアウトの予感~
さて、そんな異色のヒロインである雪菜。とりあえず二人はエロいことやってりゃいいんじゃないの?(投げやり) なんて、そんな言葉を投げかけずとも、とんでもないことになっておりますよ、またしても。ブレーキかけるつもりはないようです。今までも、「指フェラ」「耳舐め」等々様々なアウトシーン出て来ていたわけですが、今回もすごいっす。もちろん高校生だから、こんなことやっても、まぁいいかなとは思うんですけども、掲載されているのはあくまで「なかよし」ですから、やはりそれを考えるとですね(【追記】高校生だと思ってたら中学生でした…)。ってどのシーンのこと言ってるかっていうと…

目隠しプレイからの指舐め再び
もうね、この擬音(笑)そういうプレイじゃないんだから、そんな音しないだろっていう。そしてこの直後、雪菜の「感じる」発言。もちろんそれは、「彼の感触を感じる」という意味合いで発せられたものではあるのですが、そこだけ大ゴマぶち抜きで切り取って描くあたり(このコマは単行本で読んでのお楽しみ)、絶対に狙ってますよね、遠山先生。あくまでアイスを持って、その溶けたアイスを舐めとるという、理由あっての行動にはなっているのですが、そういうギリギリのラインを狙う屁理屈じみた冒険が、着エロ等のエロコンテンツの制作サイドのそれっぽくて…(笑)そしてもちろん忘れないのが、男性へのサービス…

プールに落ちて透ける下着
これも狙ってるなぁ…。というか、今まで出てなかったのが不思議なくらいではあります、はい。そして透けた下着の柄が、意外にも花柄っていう。雪菜ってそういうのにあんまりこだわりがなさそうなイメージがあったので、花柄でちょっと驚きました。意外にもかわいらしい柄なんですねー。しかしこういった男性の方にこそ需要がありそうなハプニング、最近女性向けでもよく目にするのですが、嬉しいものなんでしょうか?これだったら時雨の着替えを目の当たりに…とかの方が、嬉しいんじゃない?とか単純に考えてしまうのですが、そうじゃないのかもしれませんね。って今回この二人の関係の進展について何も語ってないですが、そういった関係になるには未だ一押しふた押し足りないという感。そしてまさかの身バレフラグが、大きな波乱を呼びそうです。てかマミさんはライバルケータイ小説家じゃないんでしょうか。。。その説をずっと書いて来たわけですが、ここに来てもうその設定すら消えそうという…次出てこなかったらきっと出てこない気が。
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2巻レビュー→三角関係突入!《続刊レビュー》遠山えま「わたしに××しなさい!」2巻
関連作品レビュー→遠山えま「ココにいるよ!」
3巻レビュー→これはただの恋愛ではない、覇権を懸けた熱き闘いなのだ:遠山えま「わたしに××しなさい!」3巻
4巻レビュー→「なかよし」で指フ○ラは、セーフなのですか…?:遠山えま「わたしに××しなさい!」4巻
5巻レビュー→指フ○ラの次は耳舐めとか「なかよし」始まりすぎている:遠山えま「わたしに××しなさい!」5巻
6巻レビュー→繋がりたい、離れたくない:遠山えま「わたしに××しなさい!」6巻
関連作品レビュー→神さまは髪の中から現れる…:遠山えま「かみかみかえし」1巻

なんか…
めちゃくちゃかわいーから
■7巻発売です。
ついにマミが時雨に本気告白!!予想外のマミの告白にとまどいを隠せない時雨。そんな時雨の態度にじれた雪菜はマミにまさかのライバル宣言!?一層とまどう時雨は、雪菜に対して思いもよらない行動に!?晶は晶で、マミの恋を陰で応援!四つどもえの四角関係は、一気に大波乱に!
~お待たせしました~
先日レビューしました「GFDGD-DOGS」(→レビュー)と同時発売になります。なぜだかウチのブログの「×しな」のレビューはコメント欄が非常に賑わってまして、レビューのリクエストなどもちょいちょい頂いていたりするので、やっとお届けできましたという感じです。特別なにもしていないので、なぜ「×しな」ばかりこんなに?という感じではあるのですが、リクエスト頂けるのは非常にありがたいことですので、気にせずいつもとおりにレビューしていきたいと思います。
~告白したマミさんがスタンダードヒロインだと思うんです~
前回ついに告白をしたマミさん(さん付けやめよう)、7巻最初からその続きと、いきなり見せ場からやって参ります。初登場からずっとこの子のことをプッシュしていたわけですが、7巻は本当に素直に可愛かったです。告白も、彼女が持っている不安さや、想いを伝える恥ずかしさが前面に出た…

このもじもじ感
手を寄せている感じとか、相手の顔を直視できない様子とか、純然たる少女マンガのヒロインの告白じゃないですか!結局時雨から答えはもらえず終いとなり、その後しどろもどろに気まずい雰囲気となるわけですが、だからといって暗い気持ちになるわけではなく、あくまで前向きに。雪菜から、時雨のことがどれくらい好きなのか尋ねられた際には、ためらうことなく「世界で一番好き」と答え、ライバルと目する雪菜に対しても、爽やかに…

ぜったい負けないよっ
うおっ眩しっ!このピュアさ、明るさ、前向きさ…すごくヒロインっぽいです。そして左隅にテレビのワイプの如く追いやられる雪菜。このあと「まずい」と思うわけですが、どう考えてもヒロインの座が奪われてしまうと思ったことでしょう(思ってない)。そんな雪菜は正攻法とは真逆、唐突にライバル宣言して、自分の気持ちに気づかないままに恋愛戦線に躍り出ることになります。こんなヒロインでいいのか…?とすら思ってしまうような強引なやり口に、物語は益々盛り上がるわけですが、この行動はもうヒロインでもライバルでもなく一発キャラですよね。そんな子をメインヒロインに据えて物語を壊すことなく進められてるってのは、ある意味すごく希有なことなのかもしれません。これがもし、マミ視点の物語でも、充分成り立つというか、むしろそれこそがスタンダードの感。そして雪菜の邪魔物っぷりすごいことになってるはずです。体の弱いヒロインの心の支えになってくれた幼なじみ。そんな彼にずっと想いを寄せていて、我慢していたけど自分の気持ちにウソはつけない。高校生になってついに…と思ったら、横から出て来たよくわかんない子にかっさらわれてくっていう…マミさんは不憫な子。
~またしてもアウトの予感~
さて、そんな異色のヒロインである雪菜。とりあえず二人はエロいことやってりゃいいんじゃないの?(投げやり) なんて、そんな言葉を投げかけずとも、とんでもないことになっておりますよ、またしても。ブレーキかけるつもりはないようです。今までも、「指フェラ」「耳舐め」等々様々なアウトシーン出て来ていたわけですが、今回もすごいっす。もちろん高校生だから、こんなことやっても、まぁいいかなとは思うんですけども、掲載されているのはあくまで「なかよし」ですから、やはりそれを考えるとですね(【追記】高校生だと思ってたら中学生でした…)。ってどのシーンのこと言ってるかっていうと…

目隠しプレイからの指舐め再び
もうね、この擬音(笑)そういうプレイじゃないんだから、そんな音しないだろっていう。そしてこの直後、雪菜の「感じる」発言。もちろんそれは、「彼の感触を感じる」という意味合いで発せられたものではあるのですが、そこだけ大ゴマぶち抜きで切り取って描くあたり(このコマは単行本で読んでのお楽しみ)、絶対に狙ってますよね、遠山先生。あくまでアイスを持って、その溶けたアイスを舐めとるという、理由あっての行動にはなっているのですが、そういうギリギリのラインを狙う屁理屈じみた冒険が、着エロ等のエロコンテンツの制作サイドのそれっぽくて…(笑)そしてもちろん忘れないのが、男性へのサービス…

プールに落ちて透ける下着
これも狙ってるなぁ…。というか、今まで出てなかったのが不思議なくらいではあります、はい。そして透けた下着の柄が、意外にも花柄っていう。雪菜ってそういうのにあんまりこだわりがなさそうなイメージがあったので、花柄でちょっと驚きました。意外にもかわいらしい柄なんですねー。しかしこういった男性の方にこそ需要がありそうなハプニング、最近女性向けでもよく目にするのですが、嬉しいものなんでしょうか?これだったら時雨の着替えを目の当たりに…とかの方が、嬉しいんじゃない?とか単純に考えてしまうのですが、そうじゃないのかもしれませんね。って今回この二人の関係の進展について何も語ってないですが、そういった関係になるには未だ一押しふた押し足りないという感。そしてまさかの身バレフラグが、大きな波乱を呼びそうです。てかマミさんはライバルケータイ小説家じゃないんでしょうか。。。その説をずっと書いて来たわけですが、ここに来てもうその設定すら消えそうという…次出てこなかったらきっと出てこない気が。
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