■卒論でのちょっとした調べものにパソコンを起動…ん、この辺とか使えそうかな。ふう、じゃあちょっと息抜きにカラータイルでも…。気づいたら1時間経ってた。なんてことはざらにあります(大学院にいる友人の話)。フラッシュゲームって、シンプルなんですが、いやシンプルだからこそ意外と時間泥棒なんですよね。最近では色々なサイトで、ちょっとしたミニゲームを見かけることも少なくなくなってきました。それは少女漫画の公式サイトでも同じ話。今回はその中でも、特にミニゲームが充実している「りぼん」の公式サイトのゲームについてご紹介したいと思います。
りぼんの公式サイト「りぼんわくわくステーション」の「ゲーム」というコーナーに、それら数々のゲームは配置されているのですが、その「ゲーム」というページをまず見つけるのが大変という、ちょっとしたゲームを体験することができます(あくまでプラスに受け取る)。そしていざゲームのページへ。そこにあるのは、合計10種のミニゲーム。全てりぼんの連載作が元ネタになっていて、様々なバリエーションがあります。公式サイトでのミニゲームなんて、大体1種類とかせいぜい2種類程度というイメージがある中、10種類という充実ぶり。さすがです。ちなみに「なかよし」は1種類で、しかも既に連載を終了してから1年以上経つ作品のキャラがメインというなかなかに寂しい状態だったり。さてそれでは、そのゲームからいくつかご紹介してみたいと思います。
■『あなたを見ているだけで』(作品:ひよ恋)
今プッシュされているゲームは、アニメDVD化もされた「ひよ恋」(→レビュー)のミニゲーム。割とオーソドックスな恋愛マンガであるこの作品のミニゲームの主旨は、「授業中先生にバレずに好きな人を見つめる」というもの。割と内気なヒロインということで、このコンセプトも納得が行く所ではあるのですが、受け取りようによってはストーカーチックにも見えなくもないです。
ゲームは先生が板書している間に左クリック(長押し)し、振り向いたら離すというだけの割とシンプルな「だるまさんが転んだ」的なもの。難易度としてはかなり低め設定で、クリアすると憧れの彼からメッセージを貰うことができます。

先生の振り向きがランナーの盗塁を警戒するピッチャーかってくらいに素早いです。そのためこんな画像が…。振り向いて戻ったと見せかけてまた振り返るというパターンも。
■『滅せ!妖古大決戦!』(作品:桜姫華伝)
種村有菜先生の「桜姫華伝」(→レビュー)からは、アクションゲーム。跋扈する敵を剣で斬りつけて退治していくという内容。仲間の助けもあり、その際のエフェクトもなかなか。

無料のフラッシュゲームということであなどっていたのですが、割とちゃんとした造りでビックリ。普通に暇つぶしになるぐらいには面白いです。シンプルなので遊びやすい。
■『いちごのクリスマスケーキを作ろう!』(作品:夢色パティシエール)
アニメ化もされたヒット作「夢色パティシエール」(→レビュー)は、作品に沿ってお菓子を作ってみようというもの。クリスマスケーキということで、確実に去年にアップされたコンテンツだと思うのですが、一周回ってグッドタイミングでございます。

内容は完全に作業ゲー。マウスを回して泡立てたり、クリームを塗ったりというもの。
■『CRASHをまもれ!ドキドキ☆コンサートパニック!』(作品:CRASH!)
アイドルをプロデュースするというお話の「CRASH!」からは、ステージに登ってくるファンを突き飛ばし落とすというなかなかに泥臭いコンセプトのゲーム。

後半は割とありえない人数が登って来て、「おい下の警備員何やってんだ!」状態になるのですが、そこは主人公が分身して突き落とすという必殺技で対応。
■『プラネット☆ブレイク』(作品:MOMO)
酒井まゆ先生の「MOMO」は、向かってくる惑星を破壊して地球を守るというもの。こちらも作品のコンセプトにある程度則った内容になっています。パワーゲージをため、降ってくる前に破壊という内容。「がんばれゴエモン きらきら道中 僕がダンサーになった理由」にあったミニゲームに似ている気もしますが、あちらの方が割と疲れがたまったような。

作りこみは他のゲームよりもすごい気が。破壊時のエフェクトがなんだか格好よく、見ているだけでも楽しいです。
■HIGH SCOREをねらえ! 顔面スロッター(作品:HIGH SCORE)

HIGH SCOREからはスロットゲー。意外とそろえるの難しいです。もちろん狙うのは多摩先生。

多摩フィーバー!
その他にももぐらたたき風のゲームや迷路なんかもあったりと、様々なゲームを楽しむことができます。中には3人で楽しめるものもあったりと、充実の出来。もっとこのコーナー推してってもいいと思うんだけど、控えめに構えるりぼん編集部さんのその姿勢、嫌いじゃないです。
りぼんの公式サイト「りぼんわくわくステーション」の「ゲーム」というコーナーに、それら数々のゲームは配置されているのですが、その「ゲーム」というページをまず見つけるのが大変という、ちょっとしたゲームを体験することができます(あくまでプラスに受け取る)。そしていざゲームのページへ。そこにあるのは、合計10種のミニゲーム。全てりぼんの連載作が元ネタになっていて、様々なバリエーションがあります。公式サイトでのミニゲームなんて、大体1種類とかせいぜい2種類程度というイメージがある中、10種類という充実ぶり。さすがです。ちなみに「なかよし」は1種類で、しかも既に連載を終了してから1年以上経つ作品のキャラがメインというなかなかに寂しい状態だったり。さてそれでは、そのゲームからいくつかご紹介してみたいと思います。
■『あなたを見ているだけで』(作品:ひよ恋)
今プッシュされているゲームは、アニメDVD化もされた「ひよ恋」(→レビュー)のミニゲーム。割とオーソドックスな恋愛マンガであるこの作品のミニゲームの主旨は、「授業中先生にバレずに好きな人を見つめる」というもの。割と内気なヒロインということで、このコンセプトも納得が行く所ではあるのですが、受け取りようによってはストーカーチックにも見えなくもないです。
ゲームは先生が板書している間に左クリック(長押し)し、振り向いたら離すというだけの割とシンプルな「だるまさんが転んだ」的なもの。難易度としてはかなり低め設定で、クリアすると憧れの彼からメッセージを貰うことができます。

先生の振り向きがランナーの盗塁を警戒するピッチャーかってくらいに素早いです。そのためこんな画像が…。振り向いて戻ったと見せかけてまた振り返るというパターンも。
■『滅せ!妖古大決戦!』(作品:桜姫華伝)
種村有菜先生の「桜姫華伝」(→レビュー)からは、アクションゲーム。跋扈する敵を剣で斬りつけて退治していくという内容。仲間の助けもあり、その際のエフェクトもなかなか。

無料のフラッシュゲームということであなどっていたのですが、割とちゃんとした造りでビックリ。普通に暇つぶしになるぐらいには面白いです。シンプルなので遊びやすい。
■『いちごのクリスマスケーキを作ろう!』(作品:夢色パティシエール)
アニメ化もされたヒット作「夢色パティシエール」(→レビュー)は、作品に沿ってお菓子を作ってみようというもの。クリスマスケーキということで、確実に去年にアップされたコンテンツだと思うのですが、一周回ってグッドタイミングでございます。

内容は完全に作業ゲー。マウスを回して泡立てたり、クリームを塗ったりというもの。
■『CRASHをまもれ!ドキドキ☆コンサートパニック!』(作品:CRASH!)
アイドルをプロデュースするというお話の「CRASH!」からは、ステージに登ってくるファンを突き飛ばし落とすというなかなかに泥臭いコンセプトのゲーム。

後半は割とありえない人数が登って来て、「おい下の警備員何やってんだ!」状態になるのですが、そこは主人公が分身して突き落とすという必殺技で対応。
■『プラネット☆ブレイク』(作品:MOMO)
酒井まゆ先生の「MOMO」は、向かってくる惑星を破壊して地球を守るというもの。こちらも作品のコンセプトにある程度則った内容になっています。パワーゲージをため、降ってくる前に破壊という内容。「がんばれゴエモン きらきら道中 僕がダンサーになった理由」にあったミニゲームに似ている気もしますが、あちらの方が割と疲れがたまったような。

作りこみは他のゲームよりもすごい気が。破壊時のエフェクトがなんだか格好よく、見ているだけでも楽しいです。
■HIGH SCOREをねらえ! 顔面スロッター(作品:HIGH SCORE)

HIGH SCOREからはスロットゲー。意外とそろえるの難しいです。もちろん狙うのは多摩先生。

多摩フィーバー!
その他にももぐらたたき風のゲームや迷路なんかもあったりと、様々なゲームを楽しむことができます。中には3人で楽しめるものもあったりと、充実の出来。もっとこのコーナー推してってもいいと思うんだけど、控えめに構えるりぼん編集部さんのその姿勢、嫌いじゃないです。