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2011.11.16
作品紹介→白く真っ直ぐなこの想い、まるで飛行機雲のよう:南塔子「360°マテリアル」1巻
2巻レビュー→私服・制服、服装に現れるその人の内面:南塔子「360°マテリアル」2巻
3巻レビュー→ゆるかわ女子なう。:南塔子「360°マテリアル」3巻
4巻レビュー→丸井×茜は妄想が進んで止まらないです:南塔子「360°マテリアル」4巻




1106079571.jpg南塔子「360゜マテリアル」(5)



冗談でしょ     


■5巻発売しました。
 美桜たちと同じ高校に入学してきた茜。部活紹介での丸井の姿に目を奪われ…。一方、波多野さんにモヤモヤの美桜ですが、ついに滝くんが…!?抑えられない恋と、認めたくないこの気持ち。はじけるのはどっち!?
 

~加速する茜ちゃんの恋心~
 5巻発売しました。前回のレビューでは、この先描かれたり描かれなかったりするであろう、茜と丸井の将来についてあれやこれやと夢想してしまったわけですが、その時が予想以上に早く訪れそうな予感。前巻時点ではせいぜい「まぁ先々動き出すって感じかな?」って感じだったのですが、ひとたび転がり出したら止まらない、これこそが乙女の恋ってやつです。茜ちゃん、周囲の後押しもあってか、あっという間に恋するうさぎちゃんへと変貌してしまいました。


~の物理攻撃からの赤面がかわいすぎる…~
 もう茜ちゃんの変貌の過程が本当に素敵すぎて、もうメインの二人がどうでもよくなってしまうくらいでした(笑)いやでも今回に関しては、そう感じた人いっぱいいると思うんですよ。きっかけは、部活の勧誘会。その後の、流れが本当に見事というか、もうこれは誰でもやられちゃうよっていう。まずは散々周囲の人間に意識させる発言をさせておいての…


360°マテリアル5-1
この寄っかかり


 意識したその人が、突然現れて自分の体を支える。突然後ろに倒れかかった恐怖もあるから、きっと吊り橋効果も少なからずあったに違いありません。散々脳内で意識させておいた後に、身体的接触で確かな感触を残されるってのは、抗いようのない鬼畜コンボ。これはもう意識せざるをえないですよ。だって感触残るんだもん。
 
 この後、意外にも真面目にバスケ部の仕事をこなす茜ちゃん(もうこういう子がマネージャーになっちゃってるって時点でスゴくイイ)。今度は丸井の意思によって、二人きりのシチュエーションが作られました。それだけでもなかなかドキドキなわけですが、またしてもアクシデントからの
 
 
360°マテリアル5-2
髪の毛の感触と匂い


 またしても身体的な感覚に訴求してくる出来事が。そしてもちろん、丸井が支えるっていう。これはもう、どうしようもないでしょう。。。直後の茜ちゃんの赤面っぷりが心の底からかわいかったです。初々しいというかなんというか、純だなぁ…って。恋なんて無縁と思っていたあの子が、気がつけば…


360°マテリアル5-3
こんな表情しているわけですよ!
 
 
 
 で、その後は挙げ句自らお菓子あげちゃったり。もう完全に特別扱いで、半ば好きって言ってるようなものなのですが、それでもなお好きって認めないその頑固さがまた素敵です。そしてあからさま過ぎた結果、丸井から牽制されるっていう。
 
 正直5巻の丸井は丸井っぽくなくて、個人的にはあんまり好きじゃなかったです。なんていうか彼のイメージって、どこまでもヘタレっていうか。それってきっと、あまりにも頼りない美桜にもやられてしまっているから生まれたイメージなんですけど。なので今回見せていた、茜との先輩―後輩の関係は、どこか違和感を感じてしまったというか。少なくとも「オレのこと好きなの?」牽制するような子じゃないと思っていたので、ちょいとショックすら。個人的な理想は、年下相手でも結局強く出れない丸井っていう姿で、それこそが彼の魅力だと思っているので、6巻以降やられちゃってください!(我ながらひどいエール)



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コメント

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From:  * 2012/01/18 21:53 *  * [Edit] *  top↑
茜がかわいい♪
From: ~名もなきお * 2012/11/08 17:11 * URL * [Edit] *  top↑

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