このエントリーをはてなブックマークに追加
--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリスポンサー広告||TOP▲
このエントリーをはてなブックマークに追加
Tag [続刊レビュー] 2012.02.24
作品紹介→ *新作レビュー*田島みみ「君じゃなきゃダメなんだ。」
2巻レビュー→青春とは身勝手なものである《続刊レビュー》「君じゃなきゃダメなんだ」2巻
3巻レビュー→ガムテごしのキスとかエロすぎだろ…:田島みみ「君じゃなきゃダメなんだ。」
4巻レビュー→無防備にエロを振りまくヒロインてのも…:田島みみ「君じゃなきゃダメなんだ。」4巻
5巻レビュー→もはやパンツにしか気が向かない:田島みみ「君じゃなきゃダメなんだ」5巻
6巻レビュー→スカートと重力に見る、ヒロインの心:田島みみ「君じゃなきゃダメなんだ」6巻
7巻レビュー→ベルト紐に指を…恐ろしい子…!:田島みみ「君じゃなきゃダメなんだ」7巻




1106111637.jpg田島みみ「君じゃなきゃダメなんだ。」(9)


紅くんの手は
ポカポカして気持ちいい



■9巻発売、完結しました。
 蒼のキス、そして衝撃の告白にショックを受ける菜花。家に帰れない菜花の前に現れたのは…紅?それとも蒼?イケメン義兄2人との共同生活恋物語、ついに完結!
 

~最後まで買っちゃったよ…~
 完結しました。9巻まで出ましたよー。正直ずっと「なんで買ってんだろ…」ってぐらいの勢いだったのですが、見かけると真っ先に手を伸ばしているという不思議。べ、別にパンチラが楽しみだったとかじゃないんだからねっ!というわけで、めでたく完結しました。正直9巻まで続くとは思っていなかったので驚きです。1巻から大きく状況が変わったのかと言われるとそうでもない気もするのですが(笑)さて、今回は蒼から衝撃の告白を受けてスタート。最終巻にて「実は蒼も血がつながっていない」という事実を知らされます。


~かませ犬にすらなれなかった蒼の采配ミス~
 えーとね、遅い。もう再三「蒼動き出すの遅せーんだよ!」と書いてきたわけですが、この“最終巻!”の文字を帯で見てからこんな告白されても、「え、今?」と言わざるを得ないという。だってここで蒼と血がつながっていないってわかったとしても、残り1巻で「はい、じゃあ蒼にします」なんて絶対なんないもの!(机を叩きながら)。かませ犬ってのはこう、相手が揺れている時に想いを告げて、「もしかしたら…」という可能性を10%くらい残しておいてやっぱり玉砕するというパターンを踏むからこそ美しいと思うのですが、この場合もう0%だよねっていう。。。もうちょっと早くにこのカードを切っていれば、蒼ももうちょっと紅相手に健闘できたかもしれないっていうのに…。なんだか阪神は真○監督の采配を見ているようですな。結果最後の最後でもう一度懸けに出るも…
 
 
君し#12441;ゃなきゃタ#12441;メなんた#12441;9-1
あの菜花が全く取り乱すことなく平然と返答


 蒼さん…(´;ω;`)ウッ もはやどうあがいたって無理。むしろこれでしっかりと諦めることができたでしょう。なんかホントに、毒にも薬にもなれなかった感のある蒼さん、、、ホントお疲れさまでした。。。なんか誰にも当たれず、悔しい顔しながら影で壁殴ってるイメージしかないですよ(そんなシーンあったかわからないけれど)


~パンツ漫画のイメージしかありませんでしたが…~
 さて、本作といえばパンツですが(失礼なカテゴライズ)、残念ながら(?)パンチラはありませんでした。。。けれども、まぁなんというか、やっぱりエロはありましたよ、と。雨の中で紅と再会してそのままホテルへ…


君し#12441;ゃなきゃタ#12441;メなんた#12441;9-2
朝チュン

 そういえば少女マンガで良くある展開として、急に雨降ってきちゃってしかも家に帰れなくてとりあえずラブホテル…って展開があるのですが、これってどういう流れでそうなるんですか?少女マンガ読んでると何か普通に思えるんですけど、これって普通にありえなくないですか?(今更)。さて、だいぶ話が逸れてしまいましたが、戻しましょう。ここ最近の少女マンガは、エロとプラトニックが二極化していて、こと王道路線の少女漫画についてはやたらとイノセンスにプラトニックに…という流れが顕著になっていました。そんな中、久々にこういう展開を見たな、と。もちろん珍しいものではないのですが、割と巻数を重ねている人気作、ことマーガレットでこういう展開ってのが。
 
 なんてここで収まる田島みみ先生ではありません。朝チュンなんて如何せん前菜にすぎないのですよ。この後さらなる展開が待っていました。お墓参りからの温泉宿泊にて、お約束の…
 
 
君し#12441;ゃなきゃタ#12441;メなんた#12441;9-3
これなんのエロ漫画だよ…


 混浴と知らずバッタリはち合わせ。そこからシリアス(決してエロではない)な雰囲気になって、感動のキスまで。。。高校生同士で混浴ではち合わせとか、なんとも羨ましい限りですが、自分が高校生の時にこんなシチュエーションに出くわしたとしても、諸事情により身動きとれないと思います。ここで動ける紅くん、やっぱりすごいなぁ。全く最後の最後まで、色々な意味で目を引かせてくれた本作、ラストもこういう展開にはお約束のまとめで、なんとも懐かしさを覚える読後感でした。ベタといえばベタなのですが、重ねた時間が長いからこそこういったベタもまた生きるというもので。少女マンガを愛する人にこそ、快く受け入れられるようなお話だったなぁ、と改めて思いました。最後までツッコミつつのレビューだったのはかなり失礼な気もするのですが、そういう楽しみ方もまた一つ許していただければ。。。というわけで、田島先生の次回作にも期待です!


■購入する→Amazon

カテゴリ「マーガレット」コメント (1)トラックバック(0)TOP▲
コメント

すみません、記事の内容と関係ないんですけど‥
過去の記事も遡って読ましてもらって、主さんのファンになりました!
特に、君届の記事ステキです。
これからも更新楽しみにしてます♪
From: まつ * 2012/02/26 00:26 * URL * [Edit] *  top↑

管理者にだけ表示を許可する

この記事にトラックバック
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
タグカテゴリ
月別アーカイブ
リンク
プロフィール

Author:いづき
20代男、Macユーザー。野球はヤクルト、NBAはマジックが好きです。

文章のご依頼など、大事なお話は下記メールアドレスへお願い致します。


■Twitter
@k_iduki

■Mail
k.iduki1791@gmail.com
※クリックでメール作成
RSSフィード
▽最新記事のRSSを購読

a_m.jpg
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Power Push
2012年オススメはコチラ→2012年オススメ作品集


かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
びっけ「王国の子」(1)
レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
いくえみ綾「トーチソング・エコロジー」(1)
レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。