作品紹介はこちら→遊知やよみ「これは恋です」
3巻レビュー→変人・辺名の重要な役割 《続刊レビュー》 「これは恋です」3巻
4巻レビュー→なんというもどかしさ…:遊知やよみ「これは恋です」4巻
5巻レビュー→急転直下の大盛り上がり:遊知やよみ「これは恋です」5巻
6巻レビュー→笑った、絶対に俺の夢だ:遊知やよみ「これは恋です」6巻
遊知やよみ「これは恋です」(7)
なんだ
喜ぶ顔が見たかったのに
■7巻発売しました。
辺名先生への想いを自覚した花巻先生。変人辺名相手の恋は成就するの!?そんな中、仲人が趣味の校長先生が、お見合い写真を用意した。ターゲットにされた先生は、必ず誰かと結婚させられるという…。戦々恐々の独身教師陣。そして餌食になったのは…!?
〜辺名先生、花巻先生パートスタートです!〜
遠藤×綾であれば正直6巻完結でも問題なかったんじゃないかとか思っているのですが、まだまだ終われない理由がそこにはある。名脇役のお二人に明るい未来を…ということで、花巻先生の、辺名先生に対する恋物語でございます。いや、もちろん綾の恋路もあるのですが、7巻に関して言えば完全にそれは端に追いやられていたというか、ライバル登場も霞む程に、花巻先生たちの方が諸々劇的であったな、と。もう新章スタートにしちゃってもいいんじゃね?というレベル。のっけから花巻先生は辺名について考えるわけです。こんな変人を自分が好きになる?いや、ありえない。でも気にしている…。悩みに悩む、花巻先生。まぁ、そりゃそうです。辺名を好きだと認めるのはなかなか厳しいものがあるし、まして好きだと自覚したところで、どうアプローチすればよいのやら。多重苦とはこのことを言うのでしょうか…。
そんな中持ち上がったのは、辺名先生のお見合い話。そしてもう一つ、花巻先生へのお見合い話でした。あーまた話がややこしく…なんて思ったら、ここからが怒濤の展開。マンガを読んでいる時の驚きでは、ここ数ヶ月で一番でしたよ、ほんとに。とにかくすごかった。
自身のお見合い話は、変人っぷりを隠さないアグレッシブさで見事回避した辺名。さらに花巻先生のお見合い話について知ると、それも一気に潰しにかかります。この時の印象としては、「あー、変人っぽく見せていてもしっかり気遣いのできるいい人なんだな。少なからず花巻先生には良い印象を抱いているし、世話も焼こうとしているのか。普通にこれから良い関係を築けそうだ。」なんて感じ。これからの展開に希望を抱かせる印象という感じでしょうか。
その後準備室へ戻り、花巻先生と遭遇。見回り強化の協力への署名をお願いしているのですが、

何やらちょっと真剣な顔、そしてこの間…
何かと思ったら…

婚姻届!(綾見切れ)
ここでいきなりこう来るか!変人の辺名だからこそできる芸当ですよこれは!まじでこれはカッコ良かった…。そしてそれに見事応えてくれた花巻先生もすごく素敵です!
〜辺名先生、花巻先生パート完結です!(超速)〜
というわけで、早くも辺名先生、花巻先生パートが終わってしまいました。早い!(笑)1巻丸々使うどころか、1〜2話での完結。こんなのありなんですか!辺名先生相手にあたふたする花巻先生を見てみたかったのですが、それだとあまりにも花巻先生がかわいそう…。なんて結婚が決まったからと言って花巻先生の毎日に平穏が訪れるわけもなく、きっとこれからも騒がしくて、微笑ましい掛け合いを見せてくれるのでしょう。もうね、後半に綾ちゃんのライバル登場とかありましたけど、前半幸せすぎて全く気にならなかったです(笑)正直あの手のタイプに遠藤が気を持つとか、まかり間違ってもあり得なそうでございます。
■購入する→Amazon
3巻レビュー→変人・辺名の重要な役割 《続刊レビュー》 「これは恋です」3巻
4巻レビュー→なんというもどかしさ…:遊知やよみ「これは恋です」4巻
5巻レビュー→急転直下の大盛り上がり:遊知やよみ「これは恋です」5巻
6巻レビュー→笑った、絶対に俺の夢だ:遊知やよみ「これは恋です」6巻

なんだ
喜ぶ顔が見たかったのに
■7巻発売しました。
辺名先生への想いを自覚した花巻先生。変人辺名相手の恋は成就するの!?そんな中、仲人が趣味の校長先生が、お見合い写真を用意した。ターゲットにされた先生は、必ず誰かと結婚させられるという…。戦々恐々の独身教師陣。そして餌食になったのは…!?
〜辺名先生、花巻先生パートスタートです!〜
遠藤×綾であれば正直6巻完結でも問題なかったんじゃないかとか思っているのですが、まだまだ終われない理由がそこにはある。名脇役のお二人に明るい未来を…ということで、花巻先生の、辺名先生に対する恋物語でございます。いや、もちろん綾の恋路もあるのですが、7巻に関して言えば完全にそれは端に追いやられていたというか、ライバル登場も霞む程に、花巻先生たちの方が諸々劇的であったな、と。もう新章スタートにしちゃってもいいんじゃね?というレベル。のっけから花巻先生は辺名について考えるわけです。こんな変人を自分が好きになる?いや、ありえない。でも気にしている…。悩みに悩む、花巻先生。まぁ、そりゃそうです。辺名を好きだと認めるのはなかなか厳しいものがあるし、まして好きだと自覚したところで、どうアプローチすればよいのやら。多重苦とはこのことを言うのでしょうか…。
そんな中持ち上がったのは、辺名先生のお見合い話。そしてもう一つ、花巻先生へのお見合い話でした。あーまた話がややこしく…なんて思ったら、ここからが怒濤の展開。マンガを読んでいる時の驚きでは、ここ数ヶ月で一番でしたよ、ほんとに。とにかくすごかった。
自身のお見合い話は、変人っぷりを隠さないアグレッシブさで見事回避した辺名。さらに花巻先生のお見合い話について知ると、それも一気に潰しにかかります。この時の印象としては、「あー、変人っぽく見せていてもしっかり気遣いのできるいい人なんだな。少なからず花巻先生には良い印象を抱いているし、世話も焼こうとしているのか。普通にこれから良い関係を築けそうだ。」なんて感じ。これからの展開に希望を抱かせる印象という感じでしょうか。
その後準備室へ戻り、花巻先生と遭遇。見回り強化の協力への署名をお願いしているのですが、

何やらちょっと真剣な顔、そしてこの間…
何かと思ったら…

婚姻届!(綾見切れ)
ここでいきなりこう来るか!変人の辺名だからこそできる芸当ですよこれは!まじでこれはカッコ良かった…。そしてそれに見事応えてくれた花巻先生もすごく素敵です!
〜辺名先生、花巻先生パート完結です!(超速)〜
というわけで、早くも辺名先生、花巻先生パートが終わってしまいました。早い!(笑)1巻丸々使うどころか、1〜2話での完結。こんなのありなんですか!辺名先生相手にあたふたする花巻先生を見てみたかったのですが、それだとあまりにも花巻先生がかわいそう…。なんて結婚が決まったからと言って花巻先生の毎日に平穏が訪れるわけもなく、きっとこれからも騒がしくて、微笑ましい掛け合いを見せてくれるのでしょう。もうね、後半に綾ちゃんのライバル登場とかありましたけど、前半幸せすぎて全く気にならなかったです(笑)正直あの手のタイプに遠藤が気を持つとか、まかり間違ってもあり得なそうでございます。
■購入する→Amazon