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Tag [続刊レビュー] 2012.07.07
作品紹介→鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」
4巻レビュー→花ゆめで今一番ラブでコメしてるのはこの作品に違いない《続刊レビュー》「神様はじめました」4巻
5巻レビュー→天狗の鞍馬はいらない子じゃなかった!《続刊レビュー》鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」5巻
6巻レビュー→神様ではなく、あくまで女の子として:鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」6巻
7巻レビュー→求める裏にある、奈々生の悲観的な未来観測:鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」7巻
8巻レビュー→ただただ純粋に想い続ける姿が、本当にかわいい:鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」8巻
9巻レビュー→隠しきれない喜び方にニヤニヤ:鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」9巻
10巻レビュー→「守ること」を守りすぎた巴衛:鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」10巻
11巻レビュー→母の言葉と結婚:鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」11巻




1106143057.jpg鈴木ジュリエッタ「神様はじめました」(12)


信用されたかったら
信用に足る男になれ



■12巻発売しました。
 ナマズの妖・沼皇女が想いを寄せるのは、人間の男の子・小太郎。しかし、沼皇女に求婚する妖が現れた…!その名は竜鯉錦。高慢で傍若無人な錦は、沼皇女との婚儀のために、ミカゲ社ごと奈々生を連れ去り…!?人と妖の恋、その先にあるものとは…!?
  

〜アニメ化です〜
 なんとアニメ化決定だそうです。
 
神様はじめました : テレビアニメ化決定 妖狐と女子高生の主従ラブコメ
 
 このニュースには驚きました。白泉社に人気作品ではあるものの、なんとなくアニメ化には向かないような気さえしていたので。妖怪という部分では「夏目友人帳」と同じではありますが、あちらが恋愛要素ほぼなしの万人向けの温かな作品であるのに対して、こちらはひと際恋愛傾向の高い賑やかな明るい作品と、持ちたる毛色は全く別。ただ非常に好きな作品、作者さんであるので、アニメ化によって多くの人に知ってもらえるのはとっても嬉しいです。「会長はメイド様!」や「S.A」、「桜蘭高校ホスト部」なんかもアニメ化されてそれなりに人気していたり、きっと大丈夫か!でも、どうせアニメ化するなら「カラクリオデット」の方が良かったんじゃないかとか思ったりも。あっちの方が俄然万人向けに見えませんか?あ、でもちょっと対象年齢低いのかな。
 

〜奈々生の恋に進展なし。けれども…〜
 そんなアニメ化の話題の中、本編は奈々生ではなく沼皇女と小太郎の恋が真っ盛り。奈々生と巴衛は完全にお客様状態になっております。主人公達そっちのけ、脇役メインの話が続き、本編がなかなか進まないというのは結構イライラするものですが、この沼皇女と小太郎の恋は、少なからず今後の奈々生の行動・考え方に影響を与える気がするんですよね。
 

神様はじめました12−1
 この二人の恋愛は、異種族間の恋ということで、まさに今奈々生が陥っている状況と同じです。小太郎は未だそのことを知りませんが、その真実を知った時どう行動するのか。奈々生は単純に沼皇女を応援していますが、その根底には、自分の恋が成就するための前例作りを願う意味合いが少なからずあるように思えます。沼皇女と小太郎の恋愛が見事成就したならば、それは奈々生にとってこれ以上ない後押しになりますし、成就しなかったとしてもそれはそれで傾向と対策ができる(まぁ後者は十中八九ないでしょうが)。どんな形でこの恋愛の決着がつくのか、注目です。
 
 そうそう、沼皇女が人間になっちゃうとかいうパターンとかないですかね?今沼皇女は人間の形をして人間の世界に足を突っ込んでいるのですが、奈々生も神様としてあちらの世界に片足を突っ込んでいる。どちらも女性が、男性側の世界に寄っている状況です。これでもし仮に、沼皇女が人間になったりしたら、奈々生も神様に…。いや、それはないはず。でも巴衛には人間になって欲しくないんですよね。お互いそのままで、そのままの立ち位置のまま上手くいって欲しいというか。
 

〜妖にモテる奈々生にあのキャラの影を見た〜
 そうそう、今回の奈々生さん、またしても妖に好かれてしまったようです。今回の犠牲者は錦。これで奈々生に好意を持つ妖は何人目でしょうか?鞍馬からはじまり、巴衛、瑞希、天狗の二郎のそうでしたっけ?モテモテっす。


神様はじめました12−2
 この一件普通だけれども、元気さと純粋さを持ち合わせていて、自分とは異なる人種たちが集う中でモテモテ…みたいな感じ、誰かに似ていると思ったら「花より男子」の牧野つくしか。神尾先生の作品のヒロインって無駄にモテるのですが、なんかそんな匂いを感じます。や、ただそれだけなんですけど、12巻にして初めてそんなことを思ったので。


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コメント

この漫画、何気に伏線も貼ってありますよね
見返すとここはこうだったんだーみたいなものが
他にも3枚のお札をモチーフにした話もありましたね
また妖怪たちは擬人化されたものも多いわけですがその擬人化にも少女漫画的なかわいさイケメンさを残しつつ妖怪的な部分もきちんと描かれています
ラブコメといったものだけではなくこういった他の部分も好きですね
From: さいとー * 2012/08/05 12:14 * URL * [Edit] *  top↑

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かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
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王国の子
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シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
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2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




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BEARBEAR
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かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。
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