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Tag [続刊レビュー] 2012.07.21
作品紹介→どうしようもなく広い世界で、ぼくらは…:あさのあつこ/木乃ひのき「No.6」1巻
2巻レビュー→初めて知る外の世界と、抑えきれない内なる衝動:あさのあつこ/木乃ひのき「No.6」2巻



1106166187.jpgあさのあつこ/木乃ひのき「NO.6」(4)


みんなで
生き延びるために…!



■4巻発売しました。
 生きて帰れる可能性はほぼ0%…。幼なじみの沙布が、矯正施設に捕われたことを偶然知った紫苑は、ネズミを巻き込むまいと、何も話さないまま、独り、沙布救出に向かう。危険だ、関わらなければいい。そう思うネズミが選んだ道は…!?
 

〜4巻登場です〜
 もう4巻です。もうちょっと短いお話なのかと思っていたのですが、まだまだ続きそうですね。結局No.6に乗り込むんですよね?だとしたら結構まだ5合目にも行ってない?乗り込んでこそが見所とか勝手に思っているのですが、どうなんでしょう?如何せん原作を知らないので、もし間違ってても笑って見逃して頂ければ。


〜イヌカシは女?〜
 今回も見所はたくさんありましたが、個人的に一番驚いたのがイヌカシについて。もう初登場時からずっと孤独な男の子だとばかり思っていたのですが、No6.の高官を嵌める作戦の際に…
 

No.6 4-2
女役。そして女の子っぽい反応。


 あれれ、あれ。結局最後まで性別は分からずじまいでしたが、女性である可能性も十二分にあるという。そう思うとなんだか途端にイヌカシが愛おしく…。Wikipediaなどを見ると、性別や年齢は不詳ということなのですが、女性であると思い込んでいた方が幸せです(私が)。男であのキャラってのもなかなか可愛いものですが、女であのキャラだからこそ夢は広がるわけで。これからも女性っぽさを匂わせる描写が度々出てきてくれると、個人的には嬉しいです、はい。
 

〜別れのキス〜
 しかし既定路線でもし男同士だったらば、上の絡みとかめっちゃホモ臭いじゃないですか。なんて今回普通にド直球でホモ臭い感じのシーンがあったわけですが。事前の評判から、多少ホモ臭いとは聞いていたものの、直接的な表現があるとは思っていなかったので…
 

No.6 4-1
キスシーン


 は割とびっくり。元々描かれ方が演劇っぽいところがあるので、こういったシーンが出てきても何の不思議もないのですが、いや、でもやっぱりキスですし。それといずれハグなりキスなりあるかもしれないとは思ってはいたものの、まさかキスを紫苑の側からするとは思っても見なかったです。しかしこれ、別にキスである必要ないですよね?だとしたらもう狙ってんじゃないですか!とか穿った見方をしてしまいます(笑)これはこの二人だからなのか、それともこの世界自体がこういう感じなのか。BLも読んでいたりするので、このテイストなら割と簡単に受け入れられてしまうのですが、そういうのに触れていない男性はどういう反応するのかちょっと気になりますねー。これからもこういった雰囲気の中進んで行くのか、物語の進行と共にこういった演出にも注意深く追って行きたいと思います。


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かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
びっけ「王国の子」(1)
レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
いくえみ綾「トーチソング・エコロジー」(1)
レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。
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