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Tag [続刊レビュー] 2012.11.25
作品紹介→みんな自分だけの流れ星を探してる。:やまもり三香「ひるなかの流星」1巻
2巻レビュー→片想いが重なる高一の夏:やまもり三香「ひるなかの流星」2巻
3巻レビュー→馬村くんが不憫すぎる件:やまもり三香「ひるなかの流星」3巻
関連作品紹介→「シュガーズ」




1106205971.jpgやまもり三香「ひるなかの流星」(4)


先生が
なんか違う



■4巻発売しました。
 夏休み、獅子尾への想いを吹っ切ろうとしているすずめ。ところがひょんな流れで2人で水族館に行くことに!楽しみながらも、時々思わせぶりな態度の獅子尾にすずめは戸惑います。学校が始まってからも、やっぱり獅子尾は今までとちょっと違って…!?
 

〜4巻にして馬村の名前が〜
 4巻発売しました。3巻でしっかりとフラレてしまった馬村。恐らくこの流れからするとしばらく登場しないんじゃないかと思っていたのですが、4巻早々に馬村が登場します。しかもすずめと馬村のお父さんが仲良くなり、馬村家へ来てしまうというまさかの流れ。当然二人の間の空気は悪いワケですが、そういう恋愛展開におけるシチュエーションの重要性以上に、色々な馬村情報がドドドと流れ込んできて、イチ馬村ファンとしてはむしろちょっと嬉しいという。
 
 まずは馬村の名前が今回明らかになりました。大輝と言うそうです。大きい上に輝くわけですからね、ステキな名前です。キャラ的にこの物語では輝かなそうですが(失礼)。ここで初めて馬村の名前が認知されるという物悲しさもありつつ、さらにこんな事実も…
 
 
ひるなかの流星4−1
小馬村


 弟です。名前は大地。馬村にそっくりです。しかしかわいすぎる…。なんなんですかこの天使は!?この瓜二つの兄弟、顔もさることながら、髪型も一緒です。オマケ漫画で女子の髪型に疎い姿を見せていた馬村ですが、自分の髪型のセッティング云々も疎いのではと穿った見方をしてしまいます。何を言いたいかというと、恐らく髪の毛をセットしていないであろう馬村の弟と髪型が同じであるということは、馬村も基本的に髪型セットしてないんじゃねーかという。別にどうでもいい話ではあるのですが、常に自然体でいるのだとしたらなんだかとっても素敵だなって。

 また馬村家は父親が離婚しており、母親不在の家庭であるみたいです。そんな環境も、彼を女性を苦手にしてしまった一因であるかもしれません。こういう境遇、なんとなく少女マンガの相手役に相応しいものであるのですが、果たして。


〜なんだかすずめと獅子尾が〜
 そんな馬村ですが、すずめとの距離はギクシャクが取れた程度と、恋愛展開に発展することは今のところなさそう。馬村自身も「今は特別な友達で許してやる」と、これ以上の自力での進展が、現時点では望めそうにないことを自覚しています。一方で、すずめと獅子尾の仲は確実に進展中。何より、獅子尾がすずめのことを意識しちゃっているんだから、もうこれは秒読み段階でしょうか。
 

ひるなかの流星4−2
だってこんなんですよ!こんなん!


〜獅子尾でほぼ確定?元カノのフォローパス〜
 獅子尾か馬村か、という話ですが、獅子尾の感情の移り変わり云々だけでなく、「お膳立て」という側面からも獅子尾有利と言えるでしょう。というのも、今回デートをすることになった経緯として、獅子尾の元カノからの水族館のチケットがきっかけとなっています。元カノがチケットを忍ばせた真意は不明ですが、元カノという重要な立場の人物がお膳立てしたシチュエーションが今後の物語展開において実りのないものになる可能性がどれだけあるのか、と。元カノが再登場するのであれば話は別ですが。また今回の水族館に関しては、ゆゆかの空気を読んだフォローもありと、まさに至れり尽くせりでありました。
 
 
〜ゆゆかの受難〜
 そんなフォローをしてあげたゆゆかですが、その善行の見返りは全くなし。良い感じに馬村と偶然遭遇するも…
 

ひるなかの流星4−3
この恥じらいとためらい


 馬村は別に冷たくしているわけではないのですが、こうも壁を作られてしまうとなかなか難しいものがあります。そういえば今回はさらに、チャラ男っぽい土牛君とかいう新キャラにつきまとわれるなど、受難の日々…。せめて馬村と結ばれてくれても良いのですが、新キャラ投入がどう出るか。つきまとわれて困っている所を馬村が仕方なく助けちゃって…とかいう展開を期待してみますが、そもそも馬村は助けなそう。5巻はとりあえず、ゆゆか様の周りに要注目ですね!


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かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
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王国の子
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レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
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レビュー
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BEARBEAR
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レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。
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