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Tag [続刊レビュー] 2013.05.11
作品紹介→みんな自分だけの流れ星を探してる。:やまもり三香「ひるなかの流星」1巻
2巻レビュー→片想いが重なる高一の夏:やまもり三香「ひるなかの流星」2巻
3巻レビュー→馬村くんが不憫すぎる件:やまもり三香「ひるなかの流星」3巻
4巻レビュー→元カノのフォローパスが決勝点に?:やまもり三香「ひるなかの流星」4巻
関連作品紹介→「シュガーズ」




1106246715.jpgやまもり三香「ひるなかの流星」(5)


きっと君は俺にとっての
昼中の流星なんだ



■5巻発売しました。もうすぐ6巻発売です。
 ついに文化祭スタート!すずめのことを気にかけているようだった獅子尾が、なんだか急にそっけなくなり、馬村とも不穏な様子。これ以上期待しないように、すずめは獅子尾を避けようとします。すると突然、獅子尾が本音を言ってきて…!?
 

〜ゆゆかの恋の結末〜
 5巻発売しています。5巻にして大きく状況が動いてきました。動き始めた、というよりは、それぞれ結論が出始めた、という感じでしょうか。一番は説明するまでもないですが、どちらかというとヒロインよりもゆゆかと馬村ばかり追いかけていた身からすると、この二人を今回も取り上げたいところ。というわけで、まずはゆゆかから行きましょう。
 
 なんだか変な人に好かれて恋路を邪魔されそうだったゆゆかですが、自ら決意して文化祭に馬村に告白をします。呼び出したのは、劇のリハーサルの直後。
 


ひるなかの流星5−1
 そのため馬村は執事服、そしてゆゆかも劇用の衣装という不思議な組み合わせでした。獅子尾のタヌキの着ぐるみが、姿を隠すというドキドキな理由付けがあるのに対し、こちらの衣装は全くもって無意味というね。ゆゆかが馬村の執事姿にグッと来ていた所はちょっと可愛かったですが。そもそも呼び出すタイミングは…彼女のタイミングじゃなかったはずなのです。呼び出しのメールを一旦保存して、土牛の言葉に背中を押されるようにして送信。プライドの高そうな彼女のことですから、フラれる可能性のある告白を劇の本番前に入れることはまずないはずなので、もっと万全の状態で告白させたげたかったなぁ。なんて結果は一緒だったのでしょうけれど。
 


〜アドバイザー・ゆゆか様〜
 そんなゆゆかは告白の結果をしっかりと受けとめて、少しずつ前へと進み始めます。もちろんそう簡単に切り替えて違う人へ…とはいけないですし、馬村に挨拶されれば…



ひるなかの流星5−2
こんな表情だってしちゃうし


 でもしっかりと、頭の中では割りきれています。このサバサバ感が素敵ですね。そして一転物語では、グッとすずめへのアドバイザー色が強くなってきます。元々的確なアドバイスを送り、さらにはその手助けすらしてくれていた彼女ですが、今回もまたカッコイイ言葉をすずめに言い放っていました。獅子尾の誕生日を二人で祝えないことに落ち込むすずめに対し…
 

ひるなかの流星5−3
一緒に祝えるのが楽しみだったんでしょ?
なら素直にそう伝えればいいじゃない



 「素直にそう伝えればいいじゃない」…素直に告白をし、精一杯フラれて、しっかりと納得して答えを受けとめた彼女が言うからこそ説得力があるというか、後押しする力が感じられる言葉です。これに後押しされたすずめは、獅子尾の元へと駆けていくのですが、結果はどうなることやら。ゆゆかのためにも、しっかりと気持ちを伝えられるといいですね。


〜ひっそりと馬村逝きましたー〜
 一方で馬村ですが、獅子尾とすずめが盛り上がっている横で、ひっそりと終戦を迎えました。いや、もうこうなっちゃったら勝ち目はないわけで、どうしたものやら。しかもゆゆかもフッてしまいましたし、あそこの絡みではどう考えても今後土牛くんの露出が増えそうな予感。完全に孤立した馬村の使いどころを考えてみても、一切浮かなばねぇ…!これ、マジで今後一気にフェードアウトしていってしまう可能性が…!何気に選手生命の危機ですよ!?すずめの恋の行方も気になる一方で、馬村の行方も気になりそうな6巻になりそうです…。


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かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
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レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
いくえみ綾「トーチソング・エコロジー」(1)
レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。
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