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2013.11.04
潔く柔く映画


■映画「潔く柔く」を観てきました。
 王様のブランチの映画ランキングでもあんまり上位じゃないですし、近所の映画館の上映スケジュールが、午前、昼、レイトショーとかいう午後がすっぽり抜けたようなものになっていたりと、あんまり人気がない?
 
 さて、元々はオムニバス作品として様々な登場人物たちの物語が描かれた「潔く柔く」ですが、予想通りシネマライズされた内容はカンナと赤沢禄の2人の物語がフィーチャーして描かれていました。物語の構成としては、カンナの過去篇→カンナと赤沢禄の出会い→禄の過去篇→それぞれの罪悪感の浄化という流れになっており、どちらかというとカンナの心情がメイン。概ね原作に則ったストーリー展開となっておりました。
 
 カンナ役は長澤まさみさん。赤沢禄役は岡田将生さん。ハルタ役は高良健吾さんでした。もストーリーよりも何よりも、長澤まさみさんがかわいすぎてもうスクリーンに釘付けっていう。高校生の時の浴衣姿も、制服姿も素敵でしたし、大人になってから派手すぎず清楚すぎずなあざとい服装数々がもう堪らなかったです。今年の秋冬トレンドの千鳥格子柄のマフラーとか、良いっすわ。モテキの時はショート気味で奔放な女性を演じていて非常に魅力的でしたが、今作のような大人しめな小綺麗な姿のほうが俄然好みです。って本当にどうでも良い個人の趣向の話を長々と…。
 
 いや、それでも服装は本作で言えば結構注目して見て良い所だと思うんですよ。カンナはあんな性格ながらも服装には気を使っていて、決して同じ服を着ることはありません。一方で赤沢禄はシャツは着回し。基本シャツスタイルで小綺麗にしつつも、変にオシャレにしすぎずにシンプルに着回していて、いかにもいくえみ男子っぽい感じが。しかし岡田くんは顔が小さい…!
 
 物語としては、本当に原作に忠実で、乗せるべき所を乗せて、余計な手は加えないというような印象がありました。そのため、原作ファンとしてもこれといって違和感もなく物語に入り込めた感が。むしろ余計な手を加えていない分、原作ファンは原作での知識を補強して感動していたという部分が、少なからずあったかもしれません。一緒に行った人は原作を知らず、またプロモーションから「感動のラブストーリー」という先入観のがあったとのことで、「思ったほど動きがないお話だった」という感想を持っていました。本作はどちらかというと、死者に対する罪悪感からの解放という「再生の物語」という面が主で、その延長線上に恋愛が置かれているというのが個人的な本作の印象。なので、「恋愛もの」としてのみ観た場合、若干もの足りないのかな、なんて思ったり。個人的な泣き所は、やっぱり原作と同じく12巻のシーンでした(語りかけはなかったけれども、むつみ


 何はともあれ、本作を観たら長澤まさみさんが好きになること請け合いです!(結局ここ)

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かくかくしかじか
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