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2014.01.01
あけましておめでとうございます。管理人のいづきです。いつもこのブログを読んでくださり、ありがとうございます。今年の年越しは実家で、こたつにあたりながらぬくぬくと過ごしております。ブログの方は早いもので、6年目となりました。驚きしかありません。5年間…感覚としてはそんなに長い間やっている感じはなく、時の過ぎる早さを改めて感じています。

毎年1年の振り返りをしていますので、今年もちょいと振り返ってみましょう…。なんて、もうさすがに5年となると代わり映えもしないもので、ちょっと書きあぐねそうなのですが(笑)


■156
昨年の更新記事数は156記事でした。一昨年が169記事で最低だったので、さらに下回っているという。ただ感覚的には一昨年より更新しているイメージなんですよね。28記事更新した月とかありましたし。痛かったのが、3月頃の更新停止。あの原因はモチベーションの低下と、ドラクエ7です、はい。今年の展望ですが、諸事情で3月〜4月はそこそこ更新数が伸びそうなので、ご期待ください!



■QuickJapan
ブログ外の活動ということで、QuickJapanに記事を寄稿させて頂きました。これまでと違って割とガチの原稿で、また期限もタイトという事情もあり、度重なるリテイクの末、ようやっと脱稿したという。どちらかというと“苦労”な印象が先行する思い出ですが、誰かに読まれるという前提のもとで文章を書くというのは、非常に貴重な経験となりました。案の定、それ以降話は来ないのですが(笑)



■試し読みのリンクに替えてみました
ブログの最後の方にあるリンク、これまではAmazonリンクだったのですが、新作レビューに関しては試し読みに変えています(続刊ものはリンク廃止)。全てPCでの作業なので、スマホや携帯での動作は全くフォローできていないのですが、どうでしょう?元々このブログをはじめた時の想いとして、「情報の少ない新作少女マンガの毒見を…」というのもあったのですが、試し読みで補完できちゃうんですよね。良い時代になったものです。



■「となりの怪物くん」完結
本ブログは「となりの怪物くん」と共にあったと言っても過言ではありません。ついに本作も、完結となりました。長くブログをやるようになって、連載開始から連載終了までを見届ける作品も多くなってきたのですが、本作についてはちょっと込める想いも違いまして、感慨深いものがありました。



■というわけで
もう段々と、「今年はこれやります!」みたいな感じがなくなってくるので、敢えて何も明言しませんが、ゆるゆると更新して参りますので、気長にお付き合い頂ければと思います。あ、2000記事!2000記事目標にします!(今1877件らしいです) 
ではでは、今年も宜しくお願いします。


オトコでも読める少女マンガ管理人
いづき
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From:  * 2014/01/02 23:04 *  * [Edit] *  top↑

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かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
びっけ「王国の子」(1)
レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
いくえみ綾「トーチソング・エコロジー」(1)
レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。