■これは私の勝手なイメージなのですが、少女マンガ読みの男性は大きく2つの種類に分けることができるように思います。それが次の2パターン
比率的には①タイプの男性のほうが断然多いんじゃないかと思います。“姉や妹”というのは、そのまま友達や恋人、親などにもスライドできますし、実際私の周りの少女マンガ読みも多くが①タイプ。ちなみに“幼い頃”というワードを用いましたが、あくまで「個々人のマンガ歴における、比較的早い段階」というニュアンスで使っています。
それぞれのタイプについてですが、①の男性は、自然と少女マンガの作法(=楽しみ方)が身に付いているため、比較的幅広く作品を受け入れることができるイメージ。そういう意味では、女性読者とほとんど変わらないと言ってもいいかもしれません。
それに対し②タイプの男性は、少女マンガの作法を身につけていないので、特に恋愛特化型の作品で躓くことが多い。また目が肥えている分、ストーリー性の高い作品を好むといった印象。
うーん、かなりざっくりしてるなぁ。もうちょっと上手く言葉にできると思ったんですが、なかなか難しいです。でもイメージはなんとなく伝わりましたかね?そういえば最近、yuyuさんのブログの記事(おすすめ少女漫画ベスト10-【動画】)でこんな動画を知ったのですが…
この方はどちらかというと①タイプじゃないかな、と思います。上位3作は鉄板ですが、下位で『チョコレートコスモス』や『電撃デイジ―』(→レビュー)を挙げられているあたりなんかは特に。
■自分語りと、このブログの立ち位置
かく言う私も典型的な①タイプ。妹が買っていた「りぼん」の影響が強いです。少女マンガが好きだったというよりは、少年マンガが苦手だったという感じ。少年マンガ特有のバトル展開がダメで…。戦隊ものも一切ダメなくらい臆病(?)で、当時全盛だった「ドラゴンボール」や「幽遊白書」などを了読したのも、21世紀に入ってからだったりします。「セーラームーン」や「レイアース」などが連載されていた「なかよし」もどちらかというと苦手でしたねぇ。以降集英社系の作品を中心に楽しんでいくことになるのですが、今も集英社びいきなところはあるかもしれません。
「なんでこんな不必要な自分語りを…」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、こんな嗜好を持った管理人がレビューしているんだ、ということを少しでも認識していただければ、という考えから敢えて書いています。このブログの正しい使い方は、管理人の嗜好を意識しつつ自分好みの作品を探すこと、だと個人的に思っていますので、こうしたこともヒントになるであろう、と。
さて当ブログでは、【オトコ向け度】という男性マンガ読みを意識したコンテンツ(意味違う?)を用意しているわけですが(7月からは仕様を変える予定です)、ここでは主に上記で言う②のタイプの男性を想定してレート付けしています。立ち位置としては、「①の人間が必死に②の立場を想像しながら付けた☆」ということになるのでしょうか。ですから当然決してアテになる指標であるとは言えません。ただ何もしないよかマシじゃないかな、とは思っています。再三になりますが、上手いこと私の好みや着眼点などを利用していただければ、と。
①姉や妹などの影響で、幼い頃から少女マンガの世界に触れている男性
②マンガ好きが高じて、少女マンガのフィールドに移ってきた男性
②マンガ好きが高じて、少女マンガのフィールドに移ってきた男性
比率的には①タイプの男性のほうが断然多いんじゃないかと思います。“姉や妹”というのは、そのまま友達や恋人、親などにもスライドできますし、実際私の周りの少女マンガ読みも多くが①タイプ。ちなみに“幼い頃”というワードを用いましたが、あくまで「個々人のマンガ歴における、比較的早い段階」というニュアンスで使っています。
それぞれのタイプについてですが、①の男性は、自然と少女マンガの作法(=楽しみ方)が身に付いているため、比較的幅広く作品を受け入れることができるイメージ。そういう意味では、女性読者とほとんど変わらないと言ってもいいかもしれません。
それに対し②タイプの男性は、少女マンガの作法を身につけていないので、特に恋愛特化型の作品で躓くことが多い。また目が肥えている分、ストーリー性の高い作品を好むといった印象。
うーん、かなりざっくりしてるなぁ。もうちょっと上手く言葉にできると思ったんですが、なかなか難しいです。でもイメージはなんとなく伝わりましたかね?そういえば最近、yuyuさんのブログの記事(おすすめ少女漫画ベスト10-【動画】)でこんな動画を知ったのですが…
この方はどちらかというと①タイプじゃないかな、と思います。上位3作は鉄板ですが、下位で『チョコレートコスモス』や『電撃デイジ―』(→レビュー)を挙げられているあたりなんかは特に。
■自分語りと、このブログの立ち位置
かく言う私も典型的な①タイプ。妹が買っていた「りぼん」の影響が強いです。少女マンガが好きだったというよりは、少年マンガが苦手だったという感じ。少年マンガ特有のバトル展開がダメで…。戦隊ものも一切ダメなくらい臆病(?)で、当時全盛だった「ドラゴンボール」や「幽遊白書」などを了読したのも、21世紀に入ってからだったりします。「セーラームーン」や「レイアース」などが連載されていた「なかよし」もどちらかというと苦手でしたねぇ。以降集英社系の作品を中心に楽しんでいくことになるのですが、今も集英社びいきなところはあるかもしれません。
「なんでこんな不必要な自分語りを…」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、こんな嗜好を持った管理人がレビューしているんだ、ということを少しでも認識していただければ、という考えから敢えて書いています。このブログの正しい使い方は、管理人の嗜好を意識しつつ自分好みの作品を探すこと、だと個人的に思っていますので、こうしたこともヒントになるであろう、と。
さて当ブログでは、【オトコ向け度】という男性マンガ読みを意識したコンテンツ(意味違う?)を用意しているわけですが(7月からは仕様を変える予定です)、ここでは主に上記で言う②のタイプの男性を想定してレート付けしています。立ち位置としては、「①の人間が必死に②の立場を想像しながら付けた☆」ということになるのでしょうか。ですから当然決してアテになる指標であるとは言えません。ただ何もしないよかマシじゃないかな、とは思っています。再三になりますが、上手いこと私の好みや着眼点などを利用していただければ、と。