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2009.01.24
スイートミッション藤井明美「スイート☆ミッション」


…もし傷が残ったら
責任とってやるよ



■昨日8巻発売。
 高校1年のヒロイン・吉田灯里は、親友の失踪事件で生徒会と関わって以来、生徒会長・森下夏にこき使われる毎日を過ごしていた。変わり者揃いの生徒会役員の面々。そんな生徒会で相も変わらずこき使われていたある日、なにやらまた事件に巻き込まれる。こき使われる毎日、トラブルの絶えない生徒会…灯里の学生生活は一体どーなる!?
 
 生徒会が次々起こるトラブルを華麗に解決。「Lady M.を探せ!」の続編となる、生徒会シリーズです。続編ということで、どうして生徒会と関わっているのかとか、詳しい人物紹介はされません。それでも前作読んでないと困ることはないと思います。
 
 ヒロインの灯里は、やがて会長権限によって生徒会役員に。変わり者揃いの生徒会が、トラブル(ミッション)を解決していくというのがメインになります。それに加えて、とにかくどSな生徒会長・森下夏と灯里の関係も描き、恋愛要素もカバー。ただ単純な灯里が夏の手のひらの上で踊らされるというのが基本パターンなので、トキメキ要素は薄いかも。ドSメガネ好きは果てしなくトキメくんだろうけど。あと、絵的に90年代っぽいですね。


【オトコ向け度:☆☆   】
→生徒会長・森下夏が気に入るかどうか、それに懸かっている気が。
【私的お薦め度:☆☆☆  】
→あくまでシリーズ物。ミッションをその都度遂行し、解決していくということで、それなりの気持ちよさは得られるし、そういう意味での、お手軽感はあります。


作品DATA
■著者:藤井明美 作者サイト→「青春製作所
■出版社:集英社
■レーベル:マーガレットコミックス
■掲載誌:マーガレット,デラックスマーガレット(不定期連載中)
■既刊8巻

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かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
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レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




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BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
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かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。
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