「野球好きは、何でも野球に例えたがるものである。」
■野球好き、ないし身近に野球好きがおられる方は、この言葉に少なからず納得していただけるのではないでしょうか?かく言う私も元野球人。そんな少女マンガ好きの元野球部員が考えてしまったのが、この誰得な雑記。電車での長時間移動さえなければ、こんなこと思いつかなかったのに…。正直両者の接点は皆無。言うならば、「セブンティーンのモデルを、番付してみた」とか、「プロ棋士を31のアイスで例えてみた」みたいな無茶な発想でございます(余計伝わりにくい)。このブログを読んでいる方で、どれだけ野球を知っておられる方がいるのかはわかりませんが、ベツコミという雑誌を少しでもイメージしていただけたら幸いです。
ベツコミ 2009年 10月号 [雑誌]
誰得?→誰も得しません。
何でベツコミ?→ひいきの雑誌だからです。
ネタ元は?→自分で考えた…と言いたいところですが、おおまかなモデルはこちら(Elasticさん: 丸井系とは)を参考にさせていただきました。
※注意
これはあくまで管理人の主観によるものです。
一応「打率=受け入れやすさ」「本塁打=インパクト」という感じで設定したのですが、あくまでネタですのでよろしくお願いします。
一応DH制という仮定。
再三ですが、ネタですからね、ネタ
~打順~
~主な控え選手~
■うーむ、なんとも漠然とした内容になってしまいました。特に後半が。もう少し伝えられるかと思ったのですが…。しかも誤解を呼びそうだなぁ…。あくまでネタですからね、ネタ。
オマケ程度に載せた年数ですがこれが一番気になりました。小学館においては、レギュラー定着のデッドラインとなるのは、10年目ぐらいなのかな。一応それまでは、実績さえ残していなければ「若手」扱いされるので、そういう意味ではお笑い芸人と境遇が似ているのかも。
ちなみに他誌でも考えてみたのですが、cheese!と別マあたりでは出来そうでしたが、flowersや白泉社2誌だと夢の軍団になってしまい無理。逆に少コミは、駒が足りないという感じでした。
ここまで読んでくれる人がいるのかな。もしいるのなら、最大の感謝と最大のごめんなさいを。本来こういうネタは、少年誌とかでやるべきなんですよ。というか、だれかやってください。
■野球好き、ないし身近に野球好きがおられる方は、この言葉に少なからず納得していただけるのではないでしょうか?かく言う私も元野球人。そんな少女マンガ好きの元野球部員が考えてしまったのが、この誰得な雑記。電車での長時間移動さえなければ、こんなこと思いつかなかったのに…。正直両者の接点は皆無。言うならば、「セブンティーンのモデルを、番付してみた」とか、「プロ棋士を31のアイスで例えてみた」みたいな無茶な発想でございます(余計伝わりにくい)。このブログを読んでいる方で、どれだけ野球を知っておられる方がいるのかはわかりませんが、ベツコミという雑誌を少しでもイメージしていただけたら幸いです。

誰得?→誰も得しません。
何でベツコミ?→ひいきの雑誌だからです。
ネタ元は?→自分で考えた…と言いたいところですが、おおまかなモデルはこちら(Elasticさん: 丸井系とは)を参考にさせていただきました。
※注意
これはあくまで管理人の主観によるものです。
一応「打率=受け入れやすさ」「本塁打=インパクト」という感じで設定したのですが、あくまでネタですのでよろしくお願いします。
一応DH制という仮定。
再三ですが、ネタですからね、ネタ
■球団の歴史■
1970年、『少女コミック』の派生チームとして『別冊少女コミック』という球団名で創設。2002年、一部選手が『flowers』に移籍になると共に、チーム名も変更、現在の『Betsucomi』となる。大元であった『少女コミック』が、派手な攻撃重視(積極的な恋愛的な意味で)のスタイルを突き進んでいくのに対し、こちらは堅守(ヒロインのガードの固さ的な意味で)を売りにした手堅いプレーを得意とする。オーナーは小学館。
1970年、『少女コミック』の派生チームとして『別冊少女コミック』という球団名で創設。2002年、一部選手が『flowers』に移籍になると共に、チーム名も変更、現在の『Betsucomi』となる。大元であった『少女コミック』が、派手な攻撃重視(積極的な恋愛的な意味で)のスタイルを突き進んでいくのに対し、こちらは堅守(ヒロインのガードの固さ的な意味で)を売りにした手堅いプレーを得意とする。オーナーは小学館。
~打順~
1番:最富キョウスケ (8年目,連載作:『電撃デイジ―』) .301 13本
…キャッチーな絵と、テンポの良いストーリーが特徴で、その親しみやすい内容から、読者の心をがっちり掴む。クセがありすぎず、甘すぎず、重すぎず、かといってトキメキは忘れない作風は、ベツコミの入り口を任せるのにうってつけの存在。
2番:宇佐美真紀 (12年目,連載作:『ココロ・ボタン』) .295 8本
…甘さのあるストーリーと絵が特徴。長い間代打(読切り)に定評があったが、ここ数年でレギュラーポジション(長期連載)を完全に獲得。看板になるほどのカリスマ性は持ち合わせていないが、その安定感で、確実にバント(読者をさらに引き込み、以降の作品へ繫ぐ)をこなす。→『恋*音』/『春行きバス』
3番:和泉かねよし (15年目,連載作:『メンズ校』『女王の花』) .331 22本
…「そんなんじゃねぇよ」でタイトル(小学館漫画賞)も獲得した、ベツコミ3本柱の一人。故障もせず、長きに渡りベツコミの打線を支えるスイッチヒッター(ダブル連載)。コメディからロマンス、学園ものから歴史ものまで、自在性の高いバッティングを武器とし、自らチャンスメイクすることもできれば、ランナーをかえすことも出来る頼もしい存在。
4番:芦原妃名子 (16年目,連載作:『Piece』) .340 42本
…『砂時計』でタイトル(小学館漫画賞)も獲得した、ベツコミが誇る4番打者。2打席に1度のみ打つ(隔月連載)という変則的なスタイルをとっているが、打てば確実に長打を放つ、頼れる主砲。ベツコミは、彼女の作品を読まずして語れない。
5番:小畑友紀 (12年目,連載作:『僕等がいた』) .265 30本
…『僕等がいた』で一躍スターダムにのし上がった(小学館漫画賞獲得)が、その後長期戦線離脱。今年に入り久々の復帰を果たしたものの、元々あった(ストーリー的な)重さに加え、長期連載の弊害も加わり、従来の動きを発揮できずにいる。本来であれば芦原妃名子と双璧を成すはずなのだが…。→『スミレはブルー』/『キミの勝ち』
6番:桜小路かのこ (10年目,連載作:『BLACK BIRD』) .287 23本
…『BLACK BIRD』でのタイトル(小学館漫画賞)獲得により、一流選手の仲間入りを果たした。クリーンナップで返し損ねたランナーをしっかり返す、安定感のある中距離打者。ベツコミというよりも、どちらかというと少コミに近いエロティックな作風が、上位打線での起用を阻んでいる感も。
7番:横山真由美 (11年目,連載作:『I♥HS』) .273 7本
…(作風的に)大人しい選手が多い中で、人一倍元気にプレーする、ベツコミのムードメーカー。ベツコミにマッチしないそのノリの軽さは、ある意味浮いているとも言えるが、同時に、似たような選手が集まり意気消沈してしまいがちな打線の中にあって、カンフル剤ともなる貴重な存在でもある。
8番:みつきかこ (6年目,連載作:『ソラログ』) .270 4本
…これといって特徴のある選手ではないのだが、がっちりとレギュラーの座を確保している不思議な存在。同じポジションでの競争相手がいないこと、そして一定のレベルで安定感のあるプレーをするので、監督(編集)側としても計算しやすいということか。プレースタイルは、少コミ的キャラ配置+古風なラブロマンス。→『月のワルツ』
9番:藤沢志月 (5年目,連載作:『キミのとなりで青春中』) .291 2本
…非力(インパクトに欠ける)ではあるものの、非常にベツコミライクなプレーをする選手で、既存のファンにはなんとも嬉しい存在。最近になって安定感も出てきており、調子次第では2番も任せられる。
…キャッチーな絵と、テンポの良いストーリーが特徴で、その親しみやすい内容から、読者の心をがっちり掴む。クセがありすぎず、甘すぎず、重すぎず、かといってトキメキは忘れない作風は、ベツコミの入り口を任せるのにうってつけの存在。
2番:宇佐美真紀 (12年目,連載作:『ココロ・ボタン』) .295 8本
…甘さのあるストーリーと絵が特徴。長い間代打(読切り)に定評があったが、ここ数年でレギュラーポジション(長期連載)を完全に獲得。看板になるほどのカリスマ性は持ち合わせていないが、その安定感で、確実にバント(読者をさらに引き込み、以降の作品へ繫ぐ)をこなす。→『恋*音』/『春行きバス』
3番:和泉かねよし (15年目,連載作:『メンズ校』『女王の花』) .331 22本
…「そんなんじゃねぇよ」でタイトル(小学館漫画賞)も獲得した、ベツコミ3本柱の一人。故障もせず、長きに渡りベツコミの打線を支えるスイッチヒッター(ダブル連載)。コメディからロマンス、学園ものから歴史ものまで、自在性の高いバッティングを武器とし、自らチャンスメイクすることもできれば、ランナーをかえすことも出来る頼もしい存在。
4番:芦原妃名子 (16年目,連載作:『Piece』) .340 42本
…『砂時計』でタイトル(小学館漫画賞)も獲得した、ベツコミが誇る4番打者。2打席に1度のみ打つ(隔月連載)という変則的なスタイルをとっているが、打てば確実に長打を放つ、頼れる主砲。ベツコミは、彼女の作品を読まずして語れない。
5番:小畑友紀 (12年目,連載作:『僕等がいた』) .265 30本
…『僕等がいた』で一躍スターダムにのし上がった(小学館漫画賞獲得)が、その後長期戦線離脱。今年に入り久々の復帰を果たしたものの、元々あった(ストーリー的な)重さに加え、長期連載の弊害も加わり、従来の動きを発揮できずにいる。本来であれば芦原妃名子と双璧を成すはずなのだが…。→『スミレはブルー』/『キミの勝ち』
6番:桜小路かのこ (10年目,連載作:『BLACK BIRD』) .287 23本
…『BLACK BIRD』でのタイトル(小学館漫画賞)獲得により、一流選手の仲間入りを果たした。クリーンナップで返し損ねたランナーをしっかり返す、安定感のある中距離打者。ベツコミというよりも、どちらかというと少コミに近いエロティックな作風が、上位打線での起用を阻んでいる感も。
7番:横山真由美 (11年目,連載作:『I♥HS』) .273 7本
…(作風的に)大人しい選手が多い中で、人一倍元気にプレーする、ベツコミのムードメーカー。ベツコミにマッチしないそのノリの軽さは、ある意味浮いているとも言えるが、同時に、似たような選手が集まり意気消沈してしまいがちな打線の中にあって、カンフル剤ともなる貴重な存在でもある。
8番:みつきかこ (6年目,連載作:『ソラログ』) .270 4本
…これといって特徴のある選手ではないのだが、がっちりとレギュラーの座を確保している不思議な存在。同じポジションでの競争相手がいないこと、そして一定のレベルで安定感のあるプレーをするので、監督(編集)側としても計算しやすいということか。プレースタイルは、少コミ的キャラ配置+古風なラブロマンス。→『月のワルツ』
9番:藤沢志月 (5年目,連載作:『キミのとなりで青春中』) .291 2本
…非力(インパクトに欠ける)ではあるものの、非常にベツコミライクなプレーをする選手で、既存のファンにはなんとも嬉しい存在。最近になって安定感も出てきており、調子次第では2番も任せられる。
~主な控え選手~
タアモ (9年目,主な連載作:『恋月夜のひめごと』)
…代打(読切り)の切り札。特徴的なストーリーと、独特な可愛らしい絵柄で、男性ファンも多い。何度か短期連載のチャンスを獲得したものの、読切りで見せるそのポテンシャルを発揮できずにおり、一つの課題となっている。→『初恋ロケット』/『吾輩は嫁である』
彬聖子 (15年目,主な連載作:『サルヤマっ!』)
…気がつけば15年目の中堅どころ。8巻まで刊行された『サルヤマっ!』の輩出で、その身は安泰といえるが、続く『だって愛してる』がそれほど伸びず、今は休んでいる段階。恐らくすぐに復帰してくるはず。スタイルは、ベツコミを地でいくような純情ものが多く、読みやすさも兼ね備えている。
八寿子 (8年目,主な連載作:『チェリーなぼくら』)
…売り出し中の選手。ベツコミスタンダードなセンチメンタルな雰囲気に、横山真由美のノリの良さを落とし込んだような作風。『チェリーなぼくら』がレギュラー定着のきっかけになるか!?
長山えい (5年目,主な連載作:『ボーイズ・ガール』)
…八寿子と並んで今ベツコミでプッシュされている選手。絵に少々難アリも、読者を引き込むストーリーでそれをカバー。これから安定感が出てくれば、さらに面白い存在になってきそう。→『恋してますから』
…代打(読切り)の切り札。特徴的なストーリーと、独特な可愛らしい絵柄で、男性ファンも多い。何度か短期連載のチャンスを獲得したものの、読切りで見せるそのポテンシャルを発揮できずにおり、一つの課題となっている。→『初恋ロケット』/『吾輩は嫁である』
彬聖子 (15年目,主な連載作:『サルヤマっ!』)
…気がつけば15年目の中堅どころ。8巻まで刊行された『サルヤマっ!』の輩出で、その身は安泰といえるが、続く『だって愛してる』がそれほど伸びず、今は休んでいる段階。恐らくすぐに復帰してくるはず。スタイルは、ベツコミを地でいくような純情ものが多く、読みやすさも兼ね備えている。
八寿子 (8年目,主な連載作:『チェリーなぼくら』)
…売り出し中の選手。ベツコミスタンダードなセンチメンタルな雰囲気に、横山真由美のノリの良さを落とし込んだような作風。『チェリーなぼくら』がレギュラー定着のきっかけになるか!?
長山えい (5年目,主な連載作:『ボーイズ・ガール』)
…八寿子と並んで今ベツコミでプッシュされている選手。絵に少々難アリも、読者を引き込むストーリーでそれをカバー。これから安定感が出てくれば、さらに面白い存在になってきそう。→『恋してますから』
■うーむ、なんとも漠然とした内容になってしまいました。特に後半が。もう少し伝えられるかと思ったのですが…。しかも誤解を呼びそうだなぁ…。あくまでネタですからね、ネタ。
オマケ程度に載せた年数ですがこれが一番気になりました。小学館においては、レギュラー定着のデッドラインとなるのは、10年目ぐらいなのかな。一応それまでは、実績さえ残していなければ「若手」扱いされるので、そういう意味ではお笑い芸人と境遇が似ているのかも。
ちなみに他誌でも考えてみたのですが、cheese!と別マあたりでは出来そうでしたが、flowersや白泉社2誌だと夢の軍団になってしまい無理。逆に少コミは、駒が足りないという感じでした。
ここまで読んでくれる人がいるのかな。もしいるのなら、最大の感謝と最大のごめんなさいを。本来こういうネタは、少年誌とかでやるべきなんですよ。というか、だれかやってください。