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Tag [新作レビュー] 2009.02.06
セレブな奴隷青月まどか「セレブな奴隷」


橘華っ
そーゆーわけで本日より「従順なメイド」として
オレたちにつかえることを命じるっ!



■各界のセレブが集まる全寮制名門高校に通い、その気品溢れる佇まいから、周りから羨望の眼差しを集める完璧なお嬢様・橘華。ところが、父親の会社が破産したことで状況は一変する。何から何まで差し押さえにあい、学費どころか住む所さえままならない。両親は海外に逃げてしまった。一人残されどうすることも出来ない華は、とりあえず退学手続きをするために校長の元へ。事情を説明すると、校長にある提案をされる。学園一のVIPである3人の男子生徒の世話を、VIP専用の屋敷に住み込みですることを条件に、学費免除で学校に通い続けても良いと言うのだ。なりふりかまっていられない華は即座に条件をのむ。しかしその3人、顔は良いもののなかなかの曲者揃い。その日から、メイド・橘華の受難の日々が始まった!

 「奴隷」と書いて「スレイブ」と読みます。エロ系レディコミ作品のタイトルみたいですが、全然違います。セレブのお嬢様が、ひょんなことからセレブな男子生徒のメイドとして働くことになるコメディ。ドSな委員長タイプのメガネ男子・小野寺良介、セレブなのに金に細かい関西弁・倉持光太郎、異常なほどの女好き・高須賀要の3人の、容赦ない要求に、元セレブのメイド・華がてんやわんやします。
 
 今のところ恋愛要素は全くナシ。今後は恋愛展開もあるのでしょうが、現時点では3人と華が、主従として、そして仲間としての絆を作り上げていくといった展開。振り回し方も、気のある素振りを見せてアタフタする姿を楽しむといったモノではなく、あくまで自分たちの損得勘定から来るもの。その点で、いわゆる逆ハーレムものとは一線を画するのかもしれません。男キャラが増えると、男からみて鼻につくキャラが出がちなのですが、この3人はどこか憎めない面々で好感が持てます。ヒロインも生き生き。魅力的なキャラを描いてきますね。


【オトコ向け度:☆☆☆  】
→設定のわりに、男性が嫌いそうな要素は薄めな気が。意外と読みやすいんじゃないでしょうか。ヒロインもかわいいキャラで良いです。
【私的お薦め度:☆☆☆  】
→新人さんの初コミックス。それを考えるとなかなかの出来。楽しんで読むことができました。


作品DATA
■著者:青月まどか 作者サイト→「モノクロ
■出版社:講談社
■レーベル:講談社コミックスなかよし
■掲載誌:なかよしラブリー(2008年7月,9月,12月号),なかよし(2009年2月号~連載中)
■既刊1巻(全2巻の予定だそうです)
■定価:400円+税

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From: めぐみ * 2011/02/04 00:42 * URL * [Edit] *  top↑

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かくかくしかじか
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2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




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かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
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