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Tag [オススメ] 2009.12.31
■新作&未レビュー作品と、続刊それぞれ分けてお届け。今月は続刊がもの凄かったですね。新作もまずまず。来月からはごった煮でいこうと思ってますので、こういう形はラストかも。順位は一応の目安です。リンクをクリックするとレビューに飛びます。

 
 
■新作&未レビュー作品
1.高尾滋「いっしょにねようよ」
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…家出少女が拾われた先は、奇妙な住人の集う館で…!?


2.岩岡ヒサエ「星が原あおまんじゅうの森」
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…星が原にあるあおまんじゅうの森には、一人の青年とたくさんの精霊たちが住んでいて…。


3.石田拓実「はしたなくてごめん」
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…エロい妄想が習慣の女子高生が、ネタにしていた男子とある日急接近!


4.あきづき空太「青春攻略本」
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…青春真っ盛り、男子高生4人組が全力疾走。あの日忘れてきたものを、思い出させてくれる1作。


5.なかはらももた「世界はひとつだけの花」
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…父親の再婚で、この歳になって高校生の妹が…!興味なんてなかったはずが…!?


6.ふじもとゆうき「ただいまのうた」
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…個性的な兄弟4人と暮らす、高校1年生の長女・向日葵の明るく楽しい毎日を描く。


7.山下友美「薬師アルジャン」
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…凄腕薬師・アルジャン。彼が抱える秘密と、守ろうとしているものとは。心温まるファンタジー。


 以上7作です。今月は☆5つなしでした。そのかわり続刊が充実してるので、バランス的にはこんなもんかな、と思います。1位は高尾滋先生の作品を。1巻だけではここまで推さなかったかもしれないですが、2巻セットならなんとかなるかな、と。また他にも一緒に住んでる系が多かったですね。同じレーベルの6位「ただいまのうた」は家族愛を明るく描いた良作、2位は人間と精霊という変わった要素を使った優しい作品になっています。
 
 1位2位がややハードル高めなのに対し、とっつきやすいのが3位と4位。3位は妄想癖のある女子が、リアルで恋愛に踏み込んでいくというコミカルなテイストのコメディで、4位はあきづき先生が贈る青春ストライクな爽やかストーリー。
 
 今月は期せずして秋田書店が2作。というか今月は秋田が豊作だった気がします。5位は男性でも読めるティーンズラブ。7位は安定感抜群の良作ファンタジー。


 
▶オススメ続刊
1.水城せとな「黒薔薇アリス」3巻
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…ストーリーに惹き付ける力が圧倒的すぎる。なぜこれがあまり評価されないのか不思議。


2.水城せとな「失恋ショコラティエ」2巻
失恋ショコラティエ
…今月は水城せとな色でした。1位とはまた違った面白さで話を展開。


3.遊知やよみ「これは恋です」3巻
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…遠藤がどんどんかわいくなってくる。お互いの気持ちを意識しはじめてからのモジモジ感がスゴい。


4.末次由紀「ちはやふる」7巻
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…相変わらずの高クオリティ。チャンピオンがこれからどう絡んでくるのか。


5.芦原妃名子「Piece」3巻
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…深さは同時に重苦しさも与えてしまうが、先が見えている分読書時の気持ちは軽い。


6.宮原るり「恋愛ラボ」4巻
…ちゃんとストーリーが機能しているところが素敵。しかしリコとマキはいいコンビだなぁ。


7.相原実貴「Honey Hunt」6巻
…Q太の暴走とゆらの若さゆえの勢いに、ますます目が離せない!


8.藤村真理「少女少年学級団」4巻
…確実に子供たちの変化が見てとれる4巻。恋なしに成長は語れないと。


9.宇野紗菜「秘密のエトワール」2巻
…ヒロインの陰は薄くなりつつも、当初からあるテーマは一貫している。その潔さが素晴らしい。


 何作品かレビューしきれてないんですよね。それは来年に回したいと思います。ということで、今月はこんな感じでしたー


■その他オススメタグをつけた作品(紹介順)
山中ヒコ「丸角屋の嫁とり」
熊岡冬夕「マイヒーロー!」
南マキ「声優かっ!」
有田直央「日本サンタクロース株式会社」
桃雪琴梨「ミリオンガール」
浜心汐里「a cup of…」
安藤なつみ「ARISA」

カテゴリ今月のオススメコメント (1)トラックバック(0)TOP▲
コメント

これだけ読んでるってことですか!

すごいですww

競馬のほうで
お金持ちさんなんでしょうね^^
From: tama * 2009/12/31 11:33 * URL * [Edit] *  top↑

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かくかくしかじか
東村アキコ「かくかくしかじか」(1)
レビュー
東村アキコ先生が贈る、美大受験期の自伝漫画。東村アキコ作品らしい勢いの良さだけでなく、急転してのシリアスな締めなど、一冊に笑いと感動が詰め込まれた贅沢な作品。




王国の子
びっけ「王国の子」(1)
レビュー
稀代のストーリーテラー・びっけ先生が描く“影武者”もの。王位継承権を持つ王女の影武者に、町の芝居小屋で役者をしていた少年が選ばれるというストーリー。良く練られた背景を説明するために、1巻まるまる使うような、重みと読み応えのある一作。




シリウスと繭
小森羊仔「シリウスと繭」(1)
レビュー
2012年で一番の掘り出し物。独特の絵柄で描き出すのは、どこにでもあるような高校生の恋愛模様。けれどもそんなありふれた感情を、ゆっくりと丁寧に描くことで、なんともいえない味わい深さが生まれています。出会いから仲良くなる過程、そして恋を自覚し、葛藤する様子まで、その全てが瑞々しさに溢れていて、なんとも愛おしい。




トーチソング・エコロジー
いくえみ綾「トーチソング・エコロジー」(1)
レビュー
売れない役者が、役者仲間を亡くしたと思ったら、お次は隣に高校の同級生が越してきて、さらには何やら自分にしか見えない子どもの姿が見えるように…。どこかゆるさのある不思議なテイストのお話なのですが、いくえみ作品で実績のある「ある者の死と、残された者の感情」を描き出す類いの作品ということで、この先きっと面白くなってくることでしょう。




BEARBEAR
池ジュン子「BEAR BEAR」(1)
レビュー
高校生には到底見えないロリっ子ヒロインが好きになったのは、遊園地のクマの着ぐるみ。着ぐるみの中身は同じ学校の子で、結局付き合うことになるものの、その後も変わらず相手はクマの被り物をしているという、シュールな光景が繰り広げられます。なんとも奇妙な相手役、かつなんともかわいらしいヒロインの、初々しいやりとりに終始ニヤニヤ。




かみのすまうところ。
有永イネ「かみのすまうところ。」(1)
レビュー
期待の若手作家・有永イネ先生の初オリジナル連載作は、宮大工の世界をファンタジックに、そしてファンシーに描いた青春ストーリー。宮大工という伝統ある重厚な世界を、美少女な神様をはじめ、これでもかとポップに描き出します。かといってシリアスさがないわけではなく、コミカルとシリアスが丁度良いバランスで推移。まだ1巻のみですが、これから先の展開を大きく期待させてくれる作品です。