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Tag [オススメ] 2009.02.21
realclothes.jpg槇村さとる「Real Clothes」


女の人が輝くお手伝いをしたい
もうひと息の人をオシャレにしたい!!



■6巻発売しました。
 天乃絹恵・27歳。大手百貨店「越前屋」新宿店の、ふとん売り場勤務。仕事は順調、長年連れ添った彼氏もいる。そんな彼女に転機が訪れる。突然の人事異動で、百貨店の花形部署、婦人服売り場へ。大事なのは中身、服なんて、脱いでしまえばただの布。そんな風に考えていた彼女にとって、まさにそれは青天の霹靂だった。冷徹な女部長、カリスマバイヤー、妥協を許さない派遣店員…曲者揃いの職場で、絹恵は新たなキャリアをスタートさせた!!
 
 ひょんなことから婦人服売り場へ異動になったヒロイン・絹恵が、仕事にのめり込んでいく姿を描いたワーキング・ロマン。ファッションに魅せられた人間が、妥協を許さず全力でそれに立ち向かう姿は、スポーツ漫画に引けを取らないほどアツいです。全てが本気でなければ通用しない。故に、「恋も仕事も」なんて都合の良い展開はありません。以前紹介した「東京アリス」(→レビュー)とは対極にあるような作品。イメージとして一番近いのは、「働きマン」でしょうか。タイトル通り「Real」を感じる。そんな作品。オススメです。
 
 6巻では、新プロジェクトのリーダーを任される絹恵。ブランド品と低価格品、若者とオトナ、正社員と契約社員…わかりやすい対比を交えて話を展開。今回も、次々と直面する課題に、迷いつつも全力でぶつかっていきます。6巻でもまだまだアツい。次が楽しみ。

そういえば香里奈さん主演でドラマ化されていましたね。評判はどうだったのだろう?

【オトコ向け度:☆☆☆☆ 】
→ファッションに興味のない男性でも関係なく読めます。描いているのはあくまで「仕事」。困難に立ち向かう、そのモチーフは、むしろ少年マンガ的ですらあるように感じることも。
【私的お薦め度:☆☆☆☆☆】
→ベテランの槇村さとるの底力。とにかくアツい。オススメです。


作品DATA
■著者:槇村さとる 作者サイト→「人生の穴
■出版社:集英社
■レーベル:クイーンズコミックス
■掲載誌:YOU(2006年No.23~連載中)
■既刊6巻

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